韓国の映画市場で韓国産のアニメーションの活躍が話題になっている。ひとつは30年ぶりにデジタルリマスターで復元されたロボットアニメーションの『ロボットテコンV』、もうひとつはファンタジー作品の『千年狐』である。
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、「料理と漫画で本格的日韓食文化に親しむ」と題した文化交流イベントを2月2日から2月14日まで韓国ソウル市で開催する。 このイベントがユニークなのは、世界でも関心の高い「日本食」と「漫画」というふたつの文化を
『スキージャンプ・ペア』シリーズで知られる真島理一郎氏は、韓国のアニメーション映画祭「アニインパクト」で『インディーズ3Dアニメーションの可能性』と題したが講演会を行なう。「アニインパクト」は12月14日からソウルで始まり、その後、光州と順天を巡回する。
北朝鮮といえば核問題や拉致問題で揺れる国として、国内、国外とも政治問題以外で注目されることはほとんどない。 しかし、アジア圏のニュースをアジア9ヶ国語(日本語は含まれない)と英語で独自に配信するRFA(Radio Free Asia)が、北朝鮮のアニメーション産業の
米国のエンタテイメント業界情報サイトのヴァラエティは12月4日付で、大手の英語版マンガ出版社Tokyopopが東南アジア地域で携帯マンガの配信を行うと報じている。 記事によれば、Tokyopopはタイのモバイルコンテンツ配信会社ムービーサー(MovieSeer)を通じて、東
11月29日からシンガポールで開催されたアジア・テレビジョン・フォーラム2006で、日本のアニメ制作会社AIC(アニメ・インターナショナル・カンパニー)とシンガポールのナンヤン工科大学が共同制作したアニメーションのプロモーションが上映される。
韓国のエンタテイメントコンテンツの振興を行う韓国文化コンテンツ振興院は11月23日に韓国マンガ・アニメ・キャラクター大賞(大統領賞)の各受賞作を発表した。
米国や日本、ヨーロッパなど世界各国で放映され、高い人気を集めているアニメーション専門チャンネルのカートゥーンネットワークが11月11日に韓国で放映開始した。 同局はアメリカのカートゥーンネットワークと韓国のメディアコングロマリット中央日報グループの合
11月2日から韓国の富川市で富川国際学生アニメーション映画祭が開幕した。富川国際学生アニメーション映画祭は、学生が制作をした作品に特化したアニメーション映画祭である。今年で8回目を迎え、6日まで開催される。 韓国の富川市はソウル郊外にあり、アニメーショ
東映アニメーションの人気アニメ『ワンピース』の劇場版が、10月26日より韓国で劇場公開される。公開されるのは同シリーズの最新作『ワンピースTHE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵』になる。作品は国内では今年3月に劇場公開をされ、国内の興収は10億円程度だったと見ら
クリエーターの仲介・エージェント業務を行うクリーク&リバー(C&R)が、韓国の人気マンガ家イ・ヒョンセ(李賢世)氏と専属エージェント契約を結んだことが9月6日の日本経済新聞で明らかになった。 日本経済新聞によればこれはC&Rの韓国法人が契約を行ったもの
中国の春秋戦国時代を舞台にした日本のマンガ『墨攻』(原作酒見賢一、漫画原作森秀樹)が、2007年の年明けに松竹・東急系で新春第2弾のロードショーとして公開される。 製作は中国の華誼兄弟伝媒集団のほか、日本、香港、韓国の企業がそれぞれ投資する東アジアの国
韓国のテクノロジー分野のニュース情報サイトであるエレクトロニクスタイムス・インターネットによると、韓国の放送委員会が判断する韓国企業と海外企業の共同制作アニメーションの国産判断基準が国際共同制作進展の妨げになっているという。 同サイトはこうした例
昨年、愛・地球博で大きな話題となった『ポケットモンスター』のテーマパーク「ポケパーク」が、開催地を台湾に代えて再オープンした。これは今後予定している世界各地での「ポケパーク」開催の第1弾で、6月23日から9月24日までの94日間台北市で営業をする。 ポケパ
香港のアニメーション制作会社が往年の人気アニメ『科学忍者隊ガッチャマン』をCGアニメーションとして劇場作品にリメイクする。製作を行うのは香港に本拠を持つイマージ・アニメーション・スタジオである。親会社のイマージ・ホールディングは香港市場に上場している
ワオ・コーポレーションが企画、ワオ・ワールド制作の長編アニメーション作品『NITABOH仁太坊 津軽三味線始祖外聞』が、5月24日から28日まで開催されたSICAF2006(ソウル インターナショナル カートゥーン&アニメーションフェスティバル)のアニメーション映画祭で
5月24日から韓国で開催されるアニメーションとマンガのイベントのSICAF(ソウル国際カートゥーン&アニメーションフェスティバル)で、日本の専門家も加わったアニメとマンガのビジネス会議が行われる。
日本のアニメ専門チャンネルであるアニマックスの韓国版が、4月29日から韓国でスタートする。新放送局は、アジアとラテンアメリカ地域でアニマックスを運営しているソニー・ピクチチャー・テレビ・インターナショナル(SPTI)と韓国の大手衛星放送会社スカイライフの
4月8日に、香港で最も権威があるとされる香港電影金像賞(香港アカデミー賞)の新人賞で、劇場映画『頭文字D』の藤原拓海を演じた周杰倫( ジェイ・チョウ)が選ばれた。また、助演男優賞では、藤原文太役の黄秋生(アンソニー・ウォン)が受賞するなど、東アジアの中
5月24日から5月28日まで韓国で開催されるアニメイベントSICAF2006(第10回ソウル国際マンガ・アニメーションフェスティバル)に、日本の人気創作グループCLAMPが招かれ、特別イベントが多数開催される。 イベントはSICAFの開催されるソウル貿易展示場で5月27日に行
韓国メディアのスポーツ朝鮮によると、韓国のGNGエンターテイメントは日本のカルチャー・コンビニエンス・クラブに、30話から構成されるシリーズアニメ『ごめんね、愛してる』を輸出するという。 販売額は、韓国のアニメーションシリーズとしては史上最高の800万円
日本でアニメ専門チャンネルとして人気の高いアニマックスは、東南アジアやラテンアメリカでも放映され高い人気を集めている。そうした人気から、先日も新たに韓国での放映開始も決定している。 しかし、このアニマックスがインドでも放映され人気を集めていること
2月18日の日本経済新聞の報道によれば、『ハローキティ』などの人気キャラクター知られるサンリオは、韓国の投資会社と共同で『ハローキティ』のクレイアニメーションを制作する。記事によれば制作費1億6000万円のうち、サンリオが約3割、韓国の投資会社が約6割、残り