そうした状況をインドのテレビ業界情報サイトのテレビビジョンポイントは、2月20日の記事“Animax to lure Kids with 3 new anime's”のなかで、アニマックスはカートゥーンネットワークとポゴ、ディズニーチャンネルが支配する領域に乗り出しつつあるとしている。 また、同記事は同局が子供をさらにひきつける為に、新番組にゲーム情報番組の『ゲームマックス』とアニメ番組の『乱馬1/2』と『十兵衛ちゃん』の放映を開始するとしている。 しかし、急激に人気を獲得しつつあるにもかかわらず、アニマックスのチャンネルシェアは未だ1%にも達していないという。中国と並ぶ巨大市場だけに、全国的な影響力となると、一朝一夕には行かないということだろうか。