米国や日本、ヨーロッパなど世界各国で放映され、高い人気を集めているアニメーション専門チャンネルのカートゥーンネットワークが11月11日に韓国で放映開始した。 同局はアメリカのカートゥーンネットワークと韓国のメディアコングロマリット中央日報グループの合弁会社である。 韓国のカートゥーンネットワークの番組編成は、米国のカートゥーン作品が大半を占めており、それを少数の日本アニメと韓国アニメが補うかたちとなっている。 日本アニメでは『出ました!パワパウガールZ』や『ジャングル大帝』といった番組が放送される。米国の番組では『BEN10』や『トムとジェリー』、『ティーンタイタンズ』、『デクスターズラボ』などがラインナップされている カートゥーンネットワークは、米国本国では米国のカートゥーン作品と同時に日本アニメを多数組み入れることで成功している。しかし韓国では、カートゥーン中心の編成となりそうだ。 これは韓国には、既にアニマックスやトゥーンバスといった日本アニメを得意とするアニメ・カートゥーンの専門の有力なチャンネル放送局が存在するためである。 このため人気日本アニメの新たなライセンス獲得は難しい。韓国カートゥーンネットワークは日本と同様に、カートゥーン番組に特化することで視聴者の獲得を目指していると思われる。/韓国カートゥーンネットワーク 当サイトの関連記事 /韓国でカートゥーンネットワーク放映開始/アニマックッスコリア /トゥーンバス
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