書評のニュース記事一覧(6 ページ目) | コラム・レビュー | アニメ!アニメ!

コラム・レビュー 書評 ニュース記事一覧(6 ページ目)

マンガビジネス! 画像
コラム・レビュー

マンガビジネス!

 主にメディア関係の業界情報を扱っている雑誌『創』が、マンガビジネスの大きな特集を組んでいる。特集の内容は、マンガ出版の現状一般から海外進出、コミケの近況、アニメビジネス、さらには個別の作品を扱った記事まで幅が広い。現在のマンガビジネスのまとまった情

第6回コンテンツ専門調査会の議事録 画像
コラム・レビュー

第6回コンテンツ専門調査会の議事録

 首相官邸のホームページは、内閣総理大臣直属の知的財産戦略本部に設けているコンテンツ専門調査会の第6回調査会(3月31日開催)の議事録を公開している。コンテンツ調査会は、コンテンツビジネス振興に関わる調査、検討を行い内閣府に提言するために2003年10月に設置

サザエさんと株価の微妙な関係 画像
コラム・レビュー

サザエさんと株価の微妙な関係

 大手調査会社の大和総研が、『サザエさんの視聴率と株式市場の不思議な連動性』と題した大変面白いレポートを公表している。このレポートは、正味1ページしかないのだが、なんと大真面目にサザエさんの平均視聴率と東証平均(TOPIX)との相関関係を調べているのだ。し

書評:『リトル・ニモの野望』 画像
コラム・レビュー

書評:『リトル・ニモの野望』

 この本は、大塚康生氏が1970年代の終わりから1980年代にかけて関わったテレコムが製作した日米合作の大作アニメ『リトル・ニモ』を巡る物語である。大塚氏はプロデューサー藤岡豊氏を物語の中心に据え、その立ち上がりから顛末までを淡々と語っている。その途方もない

女性のためのアニメ雑誌 米国で発売 画像
コラム・レビュー

女性のためのアニメ雑誌 米国で発売

 女性アニメファンの増加が注目される米国市場で、“The Anime For Girls magazine”のタイトルで女性向けのアニメ雑誌が発売された。発売元は、アニメ関連のコレクタブルアイテムの情報誌を出版しているベケット・バブリケーション(Beckett Publications)である。ベ

英国でアニメーション新情報誌 来春創刊 画像
コラム・レビュー

英国でアニメーション新情報誌 来春創刊

 アニメーション産業の情報を主に取り扱う英国系のオンラインマガジンSkwigly Magazineは2005年春に英国で新たな総合アニメーション情報雑誌を発売すると予定である。この雑誌は、『ビッグ アニメーション マガジン』のタイトルで、英国だけでなく、米国など世界のアニ

『踊るコンテンツビジネスの未来』 画像
コラム・レビュー

『踊るコンテンツビジネスの未来』

 軽やかなタイトルとは裏腹に力の入った骨太の内容である。内容はコンテンツビジネスを中心とした時事トピックスと同時にコンテンツビジネスの概論となっている。コンテンツビジネスの定義から始まり、誕生から現状、課題を手際よく解説したコンテンツビジネス理解のた

CESAの東京ゲームショウアンケート調査 画像
コラム・レビュー

CESAの東京ゲームショウアンケート調査

 コンピュターエンターテイメント産業の調査、研究、普及、啓蒙を行っているCESA(社団法人コンピュターエンターテイメント協会)は、今年9月24日から26日に開催された東京ゲームショウ2004における来場者調査報告書を公表している。この報告書によると本年の東京ゲー

『現代日本のアニメ』:書評 画像
コラム・レビュー

『現代日本のアニメ』:書評

「日本のアニメーションについて真に注目すべきは、単にビジュアル面の表現方法が印象的であるだけでなく、そのストーリー性である。」
 本屋に寄ったらなかなか面白い本をみつけた。
 『現代日本のアニメ』という米国人によるアニメ論なのだが、なかなかいい線のいっ

『コンテンツ消滅』:書評 画像
コラム・レビュー

『コンテンツ消滅』:書評

 正直、新聞でタイトルを見ただけで興味を持って中身も見ずに購入した。なにしろ、正式なタイトルは『音楽・ゲーム・アニメ コンテンツ消滅』と来ているからただごとではない。当然、国やメディアによるコンテンツが日本の未来の産業といった流れに対して疑問を投げか

ニューズウィークの日本ゲームビジネス特集 画像
コラム・レビュー

ニューズウィークの日本ゲームビジネス特集

 2004年11月3日号のニューズウィーク日本語版はビジネス特集の中で「ゲーム王国ニッポンの落日」のタイトルで世界市場における日本のゲームソフト産業の衰退ぶりを伝えている。
 この記事の中で、ニューズウィークは1998年には米国のゲームソフト市場で市場占有率49%

『すべての映画はアニメになる』押井守 画像
コラム・レビュー

『すべての映画はアニメになる』押井守

 『すべての映画はアニメになる』は、過去20年間に渡ってアニメ雑誌『アニメ-ジュ』に掲載された押井守氏の文章、対談、インタビューをまとめたものである。20年に及ぶ期間、様々な作品と対談者ではあるが意外なほどまとまりがあるのは、押井守氏本人が掲載記事をセレ

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
Page 6 of 6