2026年10月9日(金)より公開中のアニメーション映画『どこよりも遠い場所にいる君へ』の特別試写会が行われ、観客からの感想が到着。「もう一度劇場で観たい」という回答が7割を超えたほか、伏線回収や映像美、音楽に関する絶賛の声が相次いだ。
『どこよりも遠い場所にいる君へ』は、2025年に『カフネ』で第22回本屋大賞を受賞した阿部暁子による人気青春小説。2026年10月9日(金)より、アニメーション映画が全国公開されている。
誰にでも等しく優しいことから“王子”と呼ばれる高校生・月ヶ瀬和希と、1974年から来た少女・秋鹿七緒。島で出会ったふたりのひと夏の青春とそれぞれが抱える過去を描く物語だ。
このたび、特別試写会のアンケートが到着。思わず涙する物語はもちろん、伏線回収の鮮やかさや美しい島の風景、声と音楽が重なる感動にアニメファンから熱い声が届いた。
アンケートでは「大満足」「満足」を合わせた満足度が96.7%、さらに73.3%が「公開されたらもう一度劇場で観たい」と回答。また、観客の76.7%が「ストーリー・展開の面白さ」を魅力に挙げた。
「物語がとてもよくできていて、伏線が終盤にしっかり回収される展開が見事でした」「終盤各キャラの背景や心情が詳らかになっていく展開は圧巻でした」「意外なストーリー展開の妙に酔った」「全てが繋がった時の気持ちよさを感じていただきたい。」などの感想が多数。和希と七緒の出会いから始まり、登場人物たちの過去や想いとともに深まっていく物語や、散りばめられた伏線がつながる瞬間に心をつかまれた様子だった。

そして、物語を彩るキャラクターたちにも共感の声が。「一人ひとり色々な葛藤を抱えている姿に共感できました。」「主要キャラクターそれぞれの心に抱えているものが、複雑に絡み合って展開が良かった!」「どのキャラクターも深刻な悩みを抱えているが、闇だけでなく光も見え、彼等なりに前を向くところまでよく描かれていて入り込めた。」など、それぞれに悩みや傷を抱えながらも、誰かを思いやり少しずつ前を向こうとする姿が胸に響いたとの声も多かった。


なかでもある“手紙のシーン”には、「手紙のシーンで涙腺崩壊…」「綺麗な映像と声、音楽で最高に泣ける映画です。ぜひ劇場で見てほしい」「涙腺崩壊注意!!」「涙腺が決壊している人は勿論、涙腺が乾いてしまった貴方のための作品」「観終わった後もしばらく物語のことを考えてしまう作品でした。」と涙した観客からのコメントも続々と届いた。

そんな物語を包み込む采岐島(ときしま)の風景も見どころのひとつ。「映像美・背景美術」を魅力に挙げた人は56.7%にのぼり「夕暮れの空。全体的に空のシーンが綺麗でした。」「背景美術も美しくて感動した。」「色の淡さが好きだと思いました」「美しい映像と心の琴線に触れるストーリー。」と、空や海の美しさやわらかな色合いに心を奪われたという声が届いた。


キャストの演技や音楽にも、「玉木宏さんの低く深みのある声が良かったです。一見ぶっきらぼうに見える人物の、胸の内の優しさとマッチしていました。」「ピアノの演奏が演出としても引き込まれた。特に和希の感情を表しているように思った。」「エンディングロールで流れる音楽が作品の余韻にぴったりで、胸にグッときました。」といった感想が。豪華な声優陣、和希の想いを伝えるピアノや余韻に寄り添う音楽までスクリーンでじっくり味わいたくなる魅力が詰まっている。

原作ファンからも、「自分の想像通りの映像だった。キャラクターの表情や島の自然豊かな感じがとてもよく表現されていて面白かった。」「声優さん含め思い描いていた通りだったと思う。」「作画が綺麗で声優さん達の声もすごくあっていてラストのシーンと音楽が合わさって泣いてしまいました。」など、映像化を喜ぶ声が。七緒が「翼をください」を歌う場面には「これを映像化してくれてありがとう!」というコメントも寄せられた。

そして73.3%が「もう一度劇場で観たい」と回答。「2回観ることで深みと重さを増す演出が多い作品だと感じます。」「緻密に張られた伏線が最後につながる瞬間の感動は必見!」「観終わった後にもう一度最初から観たくなる作品です。」などの声が多かった。

映画『どこよりも遠い場所にいる君へ』は大ヒット公開中。これから観る人も、もう一度観たい人も和希と七緒のひと夏をぜひ劇場で見届けてほしい。
■映画『どこよりも遠い場所にいる君へ』作品概要
【ストーリー】
豊かな自然にあふれた離島・采岐島――。その島には、“神隠しの入り江”と呼ばれる場所があった。
とある事情で都会を離れ、采岐島の高校に進学した少年・月ヶ瀬和希は、ある初夏の日、“神隠しの入り江”で一人の少女が倒れているのを発見する。少女の名前は秋鹿七緒。1974年からきたという七緒は、和希とその場に居合わせた高津という男性に保護されることになる。
七緒のことが気になり、それからたびたび放課後に彼女のもとを訪れるようになった和希。やがて和希は、七緒から驚きの言葉を聞かされるのだったーー
過去と現在が交わるとき、秘密を抱えた二人の未来が動き出す。
【キャスト】
石橋陽彩、永瀬アンナ、土屋神葉、上坂すみれ、羽多野渉、岡本信彦、松岡禎丞 / 藤木直人(友情出演) / 玉木宏
【スタッフ】
原作:阿部暁子『どこよりも遠い場所にいる君へ』(集英社オレンジ文庫)
監督:和田純一
脚本:桑村さや香
キャラクターデザイン・総作画監督:へちま
美術監督:大西穣
美術設定:坂本竜
撮影監督:木村俊也
色彩設計:歌川律子
編集:坂本久美子
音響監督:はたしょう二
音響効果:出雲範子
音響制作:HALF H・P STUDIO
音楽:中村弘二
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント/第6スタジオ
配給:松竹 製作幹事:松竹・ポニーキャニオン
製作:『どこよりも遠い場所にいる君へ』製作委員会
【楽曲情報】
主題歌:とた「オリーブ」(RECA Records)
劇中歌:とた「鳳仙花」(RECA Records)
■アンケートについて
※アンケートは9月29日(火)開催の「アニメ!アニメ!」特別試写会にて実施。
※満足度96.7%は「大満足」「満足」の合計。再鑑賞希望73.3%は「公開されたらもう一度劇場で観たいですか?」に「観たい」と回答した割合。
(C)阿部暁子/集英社・『どこよりも遠い場所にいる君へ』製作委員会











