TVアニメ『家庭教師ヒットマンREBORN!』が、2026年10月に20周年を迎える。これを記念し、2026年を“20th ANNIVERSARY YEAR”として位置付け、さまざまな企画を展開していくことを発表した。
『家庭教師ヒットマンREBORN!』とは、2004年から2012年まで「週刊少年ジャンプ」で連載された、天野明による大人気漫画。何をやってもダメダメな中学生・ツナこと沢田綱吉の前に現れたのは、謎の赤ん坊家庭教師・リボーン。その正体は、ツナをイタリアンマフィア・ボンゴレファミリーの10代目ボス候補として教育するために来たヒットマンだった。
その日を境にツナの平凡な日常は一転。リボーンによる毎日が「死ぬ気」の修業が始まる。戸惑いながらも、個性豊かな仲間たちと出会いを通して、ツナが成長していく姿を描いている。
TVアニメは2006年10月から2010年9月にかけて放送。監督は『キングダム』など数多くの作品を手掛けた今泉賢一、シリーズ構成を『映画ドラえもん』シリーズや『頭文字D Final Stage』の岸間信明、キャラクターデザインに『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』や『すずめの戸締まり』などの田中将賀といった実力派スタッフが集結し、制作された。
キャストにはリボーン役にニーコ、沢田綱吉役に國分優香里、獄寺隼人役に市瀬秀和、山本武役に井上優、笹川了平役に木内秀信、ランボ役に竹内順子、大人ランボ役に津田健次郎、雲雀恭弥役に近藤隆、六道骸役に飯田利信、クローム髑髏役に明坂聡美などが名を連ねている。
そんなTVアニメが2026年に20周年を迎えることを記念した“20th ANNIVERSARY YEAR”では、さまざまな企画を展開。第1弾として、キャラデザ・田中将賀描き下ろしの「20th ANNIVERSARYビジュアル」がお披露目された。リボーンとツナをはじめとする10代目ボンゴレファミリーのほか、ヴァリアーよりXANXUSとS・スクアーロ、ミルフィオーレファミリーより白蘭が、白スーツを身に纏い「前へ」進む様が描かれている。
第2弾として「20th ANNIVERSARY PV」も公開。アニメを振り返る内容となっており、オープニングテーマより「Drawing days」「LISTEN TO THE STEREO!!」の2曲が使用されている。
第3弾として、TVアニメ全203話のショート映像が公開されることも決定。1月4日より毎日YouTubeや各SNSにて公開されていくので、お見逃しなく。
さらに、本日より開催される「ジャンプフェスタ 2026」では、「20th ANNIVERSARY YEAR開幕記念ノベルティ」の配布を実施。幕張メッセ 国際展示場 展示ホール5「マーベラスブース」では、雲雀恭弥がつけていた「風紀委員腕章」が。展示ホール6「ADKエモーションズブース」では額に炎を宿したツナになりきれる「死ぬ気の炎ヘッドバンド」が各日配布される。
（C）天野明／集英社・テレビ東京・リボーン製作委員会
