『劇場版モノノ怪 唐傘』の展示が、東京・銀座三越の「アートアクアリウム美術館 GINZA」館内にて7月19日から8月19日までの期間行われることがわかった。7月9日より、「木製ビジュアルカード」付きの限定入場チケットが販売中だ。
『モノノ怪』は、2006年に『怪～ayakashi～』の一編にあたるオムニバス『化猫』、2007年にそこから派生したTVアニメシリーズとして放送されて以来、根強く愛され続けている作品だ。モノノ怪がひき起こす“怪異”が人々に襲いかかる時に忽然と姿を現す、この世で唯一モノノ怪を斬り祓うことができる“退魔の剣”を携えた謎の男・薬売りの冒険譚を描く。
2024年7月26日に公開される『劇場版モノノ怪 唐傘』は、その『モノノ怪』が大奥を舞台に劇場版として“新生”するもの。シリーズの生みの親である中村健治監督の元に集結した、豪華キャスト・スタッフによる完全新作の劇場映画として、切なくも強く魂を揺さぶる“救済”の物語が立ち上がる。
「アートアクアリウム美術館 GINZA」館内でのこのたびの展示は、江戸時代風の世界を舞台にした本作と、江戸から続く金魚鑑賞という文化をアートに表現する「アートアクアリウム」が“江戸”で繋がるもの。
『劇場版モノノ怪 唐傘』の劇場公開にあわせて館内の一部が協同展示エリアになり、「『モノノ怪』とは？」が分かる場面写から重要キャラクターの各説明パネル、物語のなかで重要なモブ女中のお面などが展示される。さらに、展示のために用意されるフォトスポットも登場し、撮影してSNSなどでのシェアも楽しめる。
また7月9日からは「特製木製ビジュアルカード付き入場チケット」の取り扱いも始まった。こちらは、7月19日から8月19日までの展示期間中に利用できる「アートアクアリウム美術館GINZA」の入場券で、本展示中に限定販売される「木製ビジュアルカード」が付いてくる。価格は税込み3,200円。数量限定で無くなり次第終了となるので、ファンは早めにチェックしておきたい。
『劇場版モノノ怪 唐傘』の展示は、東京・銀座三越の「アートアクアリウム美術館 GINZA」館内にて7月19日から8月19日までの期間行われる。詳細は公式サイトまで。
また、『劇場版モノノ怪 唐傘』は7月26日の公開に向けて、映画前売券付きブロマイドがイード「エンタメプリント」で販売中。ブロマイドは7種類（ランダム）で、うち3種類がシークレットだ。販売価格は映画前売り券1,600円、ブロマイド300円の合計で税込み1,900円。決済後に発行されるコンテンツ番号を、一部店舗を除くファミリーマート、ローソンのマルチコピー機に入力することで出力できる。
〈チケット概要〉
【販売期間】7月9日（火）～ ※数量限定のため無くなり次第終了
【利用期間】7月19日（金）～8月19日（月）
【価格】3,200円（税込）
【予約方法】アートアクアリムチケットサイトにて「特製木製ビジュアルカード付き入場チケット」をご購入ください。
【木製ビジュアルカード受取方法】アートアクアリウム美術館 GINZAのミュージアムショップにてお渡しいたします。
アートアクアリウム美術館 GINZA （英語表記：ART AQUARIUM MUSEUM GINZA）
入場料 WEBチケット 2,500円
当日券 2,700円（当日券は銀座三越新館9階にて発売）
所在地 銀座三越新館8階（入口は9階）（東京都中央区銀座4-6-16）
アクセス ・東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」直結
・東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」（9番出口）より徒歩5分
・都営浅草線・東京メトロ日比谷線「東銀座駅」銀座駅方面地下通路経由徒歩2分
・JR「有楽町駅」（中央口・銀座口）より徒歩9分
営業時間 10：00～19：00（変更になる場合がございます）最終入場受付 18：00
休館日 銀座三越の休館日に準ずる（加えて、メンテナンス等により不定期で休館の場合がございます。詳しくは公式サイトをご確認ください）
ご注意事項 ベビーカーの持ち込み、ペットを連れての入場はできません。
お荷物用のロッカーはございません。
主催 株式会社Kiranah Resort
企画・制作 株式会社Amuseum Parks
運営 株式会社Amuseum Parks
協力 株式会社三越伊勢丹 銀座三越
（C）ツインエンジン
