2024年の大寒は1月20日です。
大寒は1年を24等分した二十四節気の一つ。一年の中で最も寒くなる時期と言われています。
アニメソングの中には寒い季節がやってきると、なぜか聴きたくなる楽曲が数多く存在します。冬を描いた作品の主題歌だったり、雪が降るシーンで使われた挿入歌だったり、タイトルや歌詞に冬にまつわる言葉が使われていたり……。そんなウィンターソングの中で、アニメ!アニメ!読者のイチオシ曲は一体何なのでしょうか。
そこでアニメ!アニメ!では「あなたのアニソン“ウィンターソング”といえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。1月5日から1月12日までのアンケート期間中に169人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約60パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。
■作品を彩った主題歌・挿入歌がランクイン!
第1位
1位は『ラブライブ!』の「Snow halation」。支持率は約20パーセントで4年連続トップとなっています。
読者からは「雪のように振ってきた恋心を後押しするような歌詞とメロディ。どんな人が聴いても好きになる名曲だと思います!」や「冬の恋の切なさを表現していて、自分も恋がしたくなってくる! μ'sの代表曲の一つだと思います」とイチオシするコメントが寄せられました。「サビの途中でオレンジ色にライトアップされる演出が圧巻! ライブではファンのペンライトで再現されたときは本当に感動しました」とライブに参加したファンからも票が届いています。
第2位
2位は『銀魂』の「雪のツバサ」と『名探偵コナン』の「Winter Bells」が同票。支持率は約7パーセントでした。
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『銀魂』の「雪のツバサ」はredballoonのデビューシングル。本作のEDテーマに使用されました。「『銀魂』のシリアスな雰囲気や今の季節にピッタリな楽曲。3rdエンディングというシリーズ初期の主題歌なので懐かしい気持ちになります。私の青春です!」や「冬の季節から感じる寂しさが曲と映像から伝わってきて、胸がギュッとなるのがすごく好き……!!」と思い出の楽曲だというファンが多かったです。
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■そのほかのコメントをご紹介!
『アイドリッシュセブン』の「月明かりイルミネイト」には「喪失感が伝わってくる歌詞が、冬の切ない恋模様を表現していて冬になると聴きたくなります。マフラーの温もりが足りないという歌詞が切ない」。
『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』の「唇の凍傷」には「劇場版の劇中歌。アイスショーのような映像と楽曲が合わさって幻想的な作品になっていたから」。
『ギヴン』の「冬のはなし」には「主人公の佐藤真冬くんが劇中で初めて作詞をしてライブで歌った楽曲。元彼への想いなどが込められた歌詞に思わず涙してしまいました」と1月27日に2部作『映画 ギヴン 柊mix』の上映がスタートするタイトルにも投票がありました。
■ランキングトップ10
[あなたのアニソン“ウィンターソング”といえば? 2024年版]
1位 『ラブライブ!』 μ's「Snow halation」
2位 『銀魂』 redballoon「雪のツバサ」
2位 『名探偵コナン』 倉木麻衣「Winter Bells」
4位 『いつだって僕らの恋は10センチだった。』 HoneyWorks「東京ウインターセッション」
5位 『東京リベンジャーズ』 Official髭男dism「ホワイトノイズ」
6位 『アナと雪の女王』 エルサ(CV.松たか子)「レット・イット・ゴー ~ありのままで~」
6位 『劇場版 呪術廻戦0』 King Gnu「逆夢」
8位 『ギヴン』 ギヴン「冬のはなし」
9位 『呪術廻戦』 Co shu Nie「give it back」
9位 『涼宮ハルヒの憂鬱』 長門有希「雪、無音、窓辺にて。」
9位 『名探偵コナン』 倉木麻衣「白い雪」
(回答期間:2024年1月5日~1月12日)
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※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。