「アフタヌーン」連載中のマンガ『来世は他人がいい』のTVアニメ化が決定した。10月23日に発表となったもので、これとコミックス最新第8巻の発売を記念する新PVが期間限定で公開。過去のPVにも出演した石田彰、遊佐浩二、神谷浩史が集結したPVとなった。
『来世は他人がいい』は、前作『春の呪い』で「このマンガがすごい！2017」のオンナ編2位にランクインした小西明日翔が、2017年より「アフタヌーン」にて連載中のラブコメディ。極道の家で生まれ育った女子高生・染井吉乃と極道の孫息子・深山霧島という、はみだし者2人が織りなすスリルと笑いがつまった恋物語を描く。
「次にくるマンガ大賞2018」のコミックス部門1位、「このマンガすごい！2019」のオトコ編8位と、マンガ好きたちも太鼓判を押す。コミックス最新第8巻では、婚約者である深山霧島の子供時代が描かれる。
このたびそんな本作のTVアニメ化が発表され、これとコミックス最新第8巻の発売を記念する新PVが期間限定で公開された。このPVは、声の出演に第5巻発売記念PVで深山霧島を演じた石田彰、第6巻発売記念PVで鳥葦翔真を演じた遊佐浩二、第7巻発売記念PVで周防薊を演じた神谷浩史が名を連ねるもの。過去にPVに出演した3声優が集結した、待望のPVとなっている。石田、遊佐、神谷からはそれぞれコメントも到着した。
さらに、コミックス最新第8巻の購入者限定で、翔真と薊それぞれのとあるシーンを再現したキャラボイス特典も2つ楽しめる。合計で約2分52秒にもわたる、ボリューム満点の豪華特典は必聴だ。第8巻を購入し、掲載されているQRコードを読み取ることで視聴できるので、ファンはぜひチェックしておきたい。
＜以下、コメント全文掲載＞
【霧島役・石田彰】
久しぶりに「来世は他人がいい」のPVの収録をさせていただきました。前回は一人で喋っていましたが、今回は3人のキャラクターが登場する構成なので、他の方と合わさってどんな仕上がりになるのか楽しみです。皆さんにもぜひ聞いていただきたいですし、コミックス最新8巻も読んでいただきたいです。よろしくお願いします。
【翔真役・遊佐浩二】
前回のPVは一人のバージョンのみでしたので今回三人バージョンに参加させていただいて楽しかったです。原作にあるセリフですが、相手が出てくるわけではないのでインパクト強く、割り増しでやらせていただきました。
コミックス第8巻のキャラボイス特典はセリフ尺の自由度が高かったので雰囲気重視でやらせていただきました。 翔真の想いや真剣さがわかっていただけるところかと思います。欲を言えば霧島とかけ合いたかったですね。
読者の皆さま、ぜひ楽しんでいただけると嬉しいです。 そして、翔真を応援してください！ もっと聴きたいというお声も然るべきところへ送ってください（笑）
【薊役・神谷浩史】
薊は登場から日も浅く、まだ謎しかないので、まさに掴みどころのないキャラクターでした。石田さんも遊佐さんも含みのある魅力ある役作りをされるので、そこに僕も混ざり、観てくださる方のメンタルがぐちゃぐちゃになってくれたら正解かなと思います！ 第三の男、周防薊の登場でますます先の読めなくなった「来世は他人がいい」最新巻をお楽しみに！
■新PV 詳細
公開期間：2023年10月23日～2024年1月20日
■コミックス第８巻キャラボイス特典 詳細
〈紙版〉帯の折り返し部分にQRコードが掲載されております。
〈電子版〉巻末にQRコードが掲載されております。
公開期間：2023年10月23日～2024年1月20日
(C)小西明日翔／講談社
