『ルパン三世』シリーズ最新作である実写映画『次元大介』が、2023年10月13日よりAmazon「Prime Video」にて世界独占配信開始。これにあわせて、次元大介役を演じた玉山鉄二のスペシャルインタビュー映像がお披露目となった。
映画『次元大介』は、ルパン三世の最高の相棒にして早撃ちの天才ガンマン・次元大介にスポットをあてた実写化作品だ。
ある日、長年連れ添って来た愛銃“コンバットマグナム”に違和感を感じ、世界一のガンスミス（銃職人）を探して日本を訪れた次元が、過去のトラウマから声を出せなくなってしまった少女・オトと出会い、彼女を守るため孤独な戦いに身を投じる様子を描く。
本作では、2014年公開の実写映画『ルパン三世』から引き続き玉山鉄二が次元大介役を演じるほか、真木ことかがオト役、真木よう子が悪名高いスラム“泥魚街”のボスにして伝説の元殺し屋・アデル役、永瀬正敏がアデルの右腕・川島武役として出演している。
今回、次元を彷彿とさせる漆黒のスーツを身にまとった玉山へのスペシャルインタビュー映像が公開に。
“早撃ちの天才”次元を演じるにあたり、ガンアクションの面では「銃を使う役が今までたまたま多かったので、発砲だったり銃をリロードしたりとかはやってきたというベースがあったので、やりやすかったかもしれないです」と、これまでの経験からあまり苦労することがなかったという。
9年ぶりに演じる次元というキャラクターについては「クールでダンディで良い意味で雑味があって、かっこいい大人な男ですよね。次元って何を考えているかよく分からなくて、引き算で構築されるキャラクターで。誰しもたぶん男性である以上、次元みたいな男に対しての憧れってあると思うんですよね。ちょっとした仕草でこれかっこいいなとか、共感できる部分ってたくさんあると思うんですけど、それの積み重ねみたいな部分はあります。選択肢として迷った時にシンプルな方を毎回選んでいる気がします」とコメント。
また、玉山は9年前の実写映画の撮影現場で、『ルパン三世』原作者のモンキー・パンチに対面したこと際のことを振り返り、「モンキー・パンチさんが、キャラクターを作る上で次元大介が一番難しかったとおっしゃっていて。でも“僕が想像した次元大介にしてくれてありがとう”みたいなことをおっしゃって頂いて。サインも頂いたんですけど、リビングの一番高い所に置いてあります（笑）」と笑顔を見せた。
映画『次元大介』は、「Prime Video」にて世界独占配信中。
Amazon Original 映画 『次元大介』 概要
タイトル：『次元大介』
配信日：10 月13 日（金）よりPrime Video にて世界独占配信中
キャスト：玉山鉄二、真木よう子、真木ことか
さとうほなみ、笹野高史、本宮泰風、波岡一喜、野村祐人、馬場徹、田中要次
永瀬正敏、草笛光子
脚本：赤松義正
監督：橋本一
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