ABEMAは、9月27日（水）の夜10時から夜11時30分にわたり『声優と夜あそび 水【上坂すみれ×洲崎綾】#20』を放送した。
■上坂すみれ＆洲崎綾が“影響を受けた人”を語る！
本放送では、お題に対し、自分が何を経て、“今ここ”にたどり着いているか遍歴を語る恒例コーナー「経て経て…わたく史(←今ここ)トーク！」を実施。今回は「影響を受けた人」をテーマに、有名人、家族、友達、アニメや漫画のキャラなど、どんな人たちの影響を経て、（←今ここ）に至ったのか、発表。
まず、上坂のターンからスタートすると、幼少期から中学生までを“不調時代”とし、「不調時代に1番お世話になったのはノストラダムス」「地球が終わるらしいから友達もいらないって思ってたんですよね」と闇を語った上坂に、洲崎は爆笑。また当時、自身も入り浸っていたという、電子掲示板サイト「2ちゃんねる」の住人にも影響を受けたことを語った際には、掲示板上でどんな話をするか聞かれ、「自立したいけど、根本がダメなんだよね、私たち。って話をして1日を終えるの」と答えた上坂に、洲崎から「なんて意義のない！」とツッコミが。「それでいいんだよ！2ちゃんでくらいそういう話させてくれよ！」と叫ぶ上坂に、スタジオは笑いに包まれた。
その後、掲示板の住人に教えてもらったという、声優でミュージシャン・桃井はるこにハマり、その出会いが後に声優を目指すきっかけになったことを明かした上坂。また、ロリータファッションにハマるきっかけとなった人には、音楽ユニット・ALI PROJECTの宝野アリカをあげ、「この2人の生き様にすごく影響を受けました。根本かもしれません」と“今ここ”トークを締めくくる。
続く洲崎のターンでは、洲崎が淡い恋の思い出を語る場面も。ファンを公言している声優・林原めぐみの話題で「林原めぐみ通信局っていうファンサイトに出入りしてた」と明かした洲崎。さらに洲崎は、そのファンサイト上で出会った顔も知らない“ごくん”を好きになったと告白し、「ごくんがチャットにいた時は、可愛く演出したくて、自分の文字をピンクにしてた」と可愛らしいエピソードを披露。独特なアピール方法に、上坂は「そんな野生動物みたいなアピールの仕方でいい！？」とツッコミつつも、洲崎のかつての恋に興味津々で耳を傾ける。
しかしその後、当時はネット通信料が高額だったため、親から怒られ泣く泣くチャットを引退することになったと、洲崎から淡い恋の結末が語られ、上坂もしょんぼり。顔も知らない洲崎のかつての恋のお相手“ごくん”に2人は「ごくんどうしてるんだろうね」と思いを馳せた。
その後、2人はオタクトークで大盛り上がり。声優になり、憧れの桃井はるこに会えたか聞かれ、「声優になってすぐにお会いしたので、緊張して記憶がほとんど損傷してて…」と興奮を語る上坂に、洲崎も「そうだよね。私も一回だけ、（林原の）ラジオに出してもらったことあるけど、全然記憶にない」と大共感。また、上坂がコスプレイベントに初参加した際のエピソードを語ったり、洲崎がかつて、林原めぐみのラジオの“ハガキ職人”をしていたことを明かしたりと、2人は“オタ活”トークを楽しんだ。
