ディズニー＆ピクサーの最新作として、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く『マイ・エレメント』が2023年8月4日に劇場公開される。このたび、そのエレメントたちの個性豊かな特徴を捉えた最新特報が届いた。
このたび公開された特報映像は、色鮮やかで美しい「エレメント・シティ」で暮らすエレメントたちの個性や、ユニークな生活の一部を映し出したもの。雲のような見た目の“風のエレメント”は空をフワフワと軽快に飛びまわり、“土のエレメント”はお互いの葉っぱのお手入れを欠かさず、少しヒミツ主義な一面も見える。
“水のエレメント”はとても柔軟な性格の持ち主だ。だが、落ちているスポンジに興味津々に触れたり、配水管に近づくと勝手に体が吸い込まれてしまったりと、何かに入り込みがちなようす。“火のエレメント”は、バーベキューコンロのベビーカーに乗った赤ちゃんに可燃性のオイルを飲ませたり、街中に花火を打ちあげたりと、とにかく“熱い”生活を送っている。そんな彼らが暮らすエレメント・シティでは、それぞれの特性に合ったユニークな生活様式でエレメントたちが共生していることが伝わる。
本作の主人公は、アツくなりやすくて家族思いな火の女の子・エンバーと、涙もろくて心やさしい水の青年・ウェイドという、その気になればお互いを消せる（!?）性質を持つ、何もかもが正反対なふたりだ。それぞれのコミュニティ内で幸せに暮らす中で偶然出会った“火”と“水”の2人は、その真逆な特性の通り、はじめはなかなか分かり合えない。しかしウェイドと関わる中で、エンバーの心の中に少しずつ変化が生まれていく。
このたびの映像の中でも、家全体がプールでできているウェイドの家を訪れるエンバーの様子や、食べると沸騰してしまうくらいアツアツの食べ物に挑戦するウェイドの姿など、これまで交わることのなかった火と水の2人が少しずつ歩み寄る様子を垣間見ることができる。はたして、エンバーとウェイドの出会いが“エレメントの世界”に起こす、奇跡の化学反応とは。
ディズニー＆ピクサーの最新作『マイ・エレメント』は、8月4日に劇場公開される。先日、「第76回カンヌ国際映画祭」のクロージング作品に決定し、カンヌの地で世界初上映することも発表されるなど、ますます世界中での期待が高まる本作に注目だ。
『マイ・エレメント』
8月4日（金）全国ロードショー
■監督：ピーター・ソーン（『アーロと少年』）
■プロデューサー：デニス・リーム（『カーズ２』、『スター・ウォーズ エピソード 3／シスの復讐』）
■配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン
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￥5,500
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