実写映画『東京リベンジャーズ』の続編『東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編』は、2部作の前編『-運命-』が2023年4月21日に公開を迎えた。興行収入、観客動員数ともに週末（土日）オープニングで2023年の実写映画No1を記録するなど盛り上がるこのほど、後編『-決戦-』の本予告映像、および「チームリベンジャーズビジュアル」が到着した。
公開中の前編『-運命-』では、東卍結成メンバーたちを引き裂いた悲しい事件の全貌が明らかされる。さらにラストでは、マイキーと一虎の深い因縁によってさらなる悲劇が引き起こされてしまうことを知ったタケミチが、ヒナタ、アッくん、そしてマイキーたちを救うため、東卍が凶悪化してしまったすべての元凶でもある“血のハロウィン”と呼ばれる決戦を止めるべく、再び直人と握手し過去へとタイムリープする。
いよいよ東卍vs芭流覇羅（バルハラ）の一大決戦へと繋がっていく後編『-決戦-』。このたびその待望の本予告映像が到着した。キャストたち自身も2部作で一番の見せ場と揃って豪語する、『東京リベンジャーズ』史上最もハイレベルな廃車場でのアクションシーンが満を持して大公開となった。
前編の予告では両チーム一発触発の場面しか映し出されていなかったが、本映像では約10mにも及ぶ高さに積み上げられた、日本映画史上最大規模のロケセットとなる廃車場で繰り広げられる大迫力の激しいアクションが炸裂する。東卍、芭流覇羅それぞれが傷だらけになって戦いを繰り広げる中、東卍結成メンバーもかつての仲間同士で傷つけあう。無敵のマイキーもがついに倒れる中、昔の仲間を裏切ったはずの場地が発する「お前らは全員俺の宝だ―」という言葉の真意とは。
どんな時でも、どんな敵であろうとも、何度でも立ち向かっていくタケミチの「俺が全員ぶっ倒す！！！」の一言が響き渡った時、再び未来を変えることはできるのだろうか。タケミチ、マイキー、場地、一虎、そして仲間のために命を懸けて戦う男たち全員を待ち受ける結末が気になるばかりだ。
そして、前編に引き続きSUPER BERVERが後編のために書き下ろした主題歌「儚くない」の楽曲も初お披露目となった。前作の「名前を呼ぶよ」、そして前編の主題歌「グラデーション」のような本作らしい勢いのある曲調とは打って変わってバラード調となっている。仲間のために命を懸けて戦う熱き男たちの辿る壮絶な結末を、高らかにかつあたたかく包み込むような楽曲だ。
あわせて公開された「チームリベンジャーズビジュアル」は、主要キャラクターが大集結し、それぞれの熱い想いや絆が感じられる仕上がり。タケミチの気合い十分の「よろしくお願いしますっ!!!」の一言も印象的だが、この言葉が後編のどのシーンで登場するのか、ぜひ本編で注目してみたい。
なお、このビジュアルは前編の公開初日より劇場バナーとして使用されており、一部を覗く全国の劇場に掲示されている。映画館に訪れた際は要チェックだ。
『東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編 -運命-』は現在公開中。『東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日より公開される。
【作品情報】
◇タイトル
前編：『東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編 -運命-』（大ヒット上映中！）
後編：『東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編 -決戦-』（6月30日公開）
◇原作：和久井健『東京卍リベンジャーズ』（講談社『週刊少年マガジン』KC）
◇監督：英勉 ◇脚本：高橋泉 ◇音楽：やまだ豊
◇主題歌：SUPER BEAVER「グラデーション」（ソニー・ミュージックレーベルズ）
◇出演：北村匠海 山田裕貴 杉野遥亮 今田美桜 鈴木伸之 眞栄田郷敦 清水尋也 磯村勇斗／永山絢斗 村上虹郎 高杉真宙／間宮祥太朗／吉沢亮
◇配給：ワーナー・ブラザース映画
（C）和久井健／講談社
（C）2023 映画「東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編」製作委員会
