2023年夏アニメ『アンデッドガール・マーダーファルス』より、キャラクタービジュアル第1弾がお披露目。今後順次全16枚を公開していく。
『アンデッドガール・マーダーファルス』の原作は、青崎有吾が「講談社タイガ」にて刊行し、「第22回鮎川哲也賞」に輝いた小説。
吸血鬼、人造人間、人狼などの異形な存在がまだ暮らしていた19世紀末を舞台に、首から下のない不老不死の美少女探偵・輪堂鴉夜が、“鬼殺し”の異名を持つ半人半鬼の真打津軽、そしてメイドの馳井静句と共に、怪物専門の探偵“鳥籠使い”として数々の事件を解決しながら、奪われた体を探してヨーロッパを巡る物語だ。
アニメ化にあたって、『さらざんまい』『劇場版 輪るピングドラム』などのラパントラックがアニメーション制作、『かぐや様は告らせたい？～天才たちの恋愛頭脳戦～』シリーズや『昭和元禄落語心中』など確かな演出力で話題作を担当してきた畠山守が監督、『キングダム』『ゴールデンカムイ』などヒット作を多数手掛けてきた高木登がシリーズ構成、新進気鋭のイラストレーター・岩本ゼロゴがキャラクター原案を担当する。
今回公開されたキャラクタービジュアル第1弾は、九百六十二歳、この世に一人しかいないと言われる“不死”なる存在の生首美少女探偵・輪堂鴉夜（CV.黒沢ともよ）。
本ビジュアルでは、いつも持ち運ばれている鳥籠の中で、軽く笑みを浮かべる鴉夜の姿が描かれた。
今後も、それぞれのイメージカラーで表現したキャラクタービジュアルが16弾まで順次公開されるので、楽しみに待ちたい。
『アンデッドガール・マーダーファルス』は、7月よりフジテレビ「＋Ultra」ほかにて放送予定。
【スタッフ】
原作：青崎有吾「アンデッドガール・マーダーファルス」（講談社タイガ刊）
監督：畠山 守
シリーズ構成：高木 登
キャラクター原案：岩本ゼロゴ
キャラクターデザイン・総作画監督：伊藤憲子
サブキャラクターデザイン・総作画監督：小園菜穂
音楽：yuma yamaguchi
音響監督：若林和弘
アニメーション制作：ラパントラック
【キャスト】
輪堂鴉夜：黒沢ともよ
真打津軽：八代 拓
馳井静句：小市眞琴
（C）青崎有吾・講談社／鳥籠使い一行
