「マガジンポケット」にて連載中のマンガ『WIND BREAKER』のTVアニメ化が決定した。制作は『SPY×FAMILY』などを手掛けるCloverWorksが務める。発表に伴い、主人公・桜遥が描かれたティザービジュアルも公開され、ティザーサイトがオープンした。
『WIND BREAKER』は、にいさとるが「マガジンポケット」にて連載中の不良マンガだ。
偏差値は最底辺にして喧嘩は最強の超不良校として名高い風鈴高校。そのトップを目指して街にやってきた高校一年生の桜遥が、同校が“防風鈴（ボウフウリン）”と名付けられた街を守る集団となっていることを知り、その一員として街を守るため戦い始める姿を描く。
このたび発表となったTVアニメは、『SPY×FAMILY』などで知られるCloverWorksが制作を務める。あわせて公開されたティザービジュアルには、主人公の桜遥が描かれた。不良高校生・桜の喧嘩英雄伝説がどのようにアニメされるのか、期待が高まるばかりだ。
2021年には、本作の第4巻発売を記念したPVが公開され、桜遥役を内田雄馬、絶対的な信頼を誇る防風鈴の頂点・梅宮一役を中村悠一、梅宮を崇拝する狂犬・杉下京太郎役を内山昂輝、優しさと冷徹さを併せ持つ謎多き少年・蘇枋隼飛役を島崎信長が演じた。
TVアニメ『WIND BREAKER』での声優起用は未発表なので、今後の続報発信を楽しみに待ちたい。
（C）にいさとる・講談社／WIND BREAKER Project
