スタジオジブリとスペイン発のラグジュアリーブランド「ロエベ」による3度目にして最後のコラボレーションで、『ハウルの動く城』のカプセルコレクションが登場。2023年2月2日より店頭にて発売され、同日より東京・表参道にてポップアップストアが開催されることもわかった。
「ロエベ×スタジオジブリ『ハウルの動く城』カプセルコレクション」では、ソフィーやハウル、炎の悪魔カルシファーやマルクル、ヒン、かかしのカブ、荒れ地の魔女ら、『ハウルの動く城』のお馴染みのキャラクターが、レザーやシアリング、上質な生地の上に、インターシャ、刺繍、象嵌などの手法を用いて生き生きと描き出される。
キャラクターは、ロエベアイコンバッグである「パズル」や「フラメンコ」、「ハンモック」、「アマソナ」、「ルナ」や「ブレスレットポーチ」をはじめ、さまざまなレザー小物、ジャンパー、ジャケット、シャツなどのウェアにまで姿を現す。アップリケやラフィア、フェザーなどの趣向が加えるリアルな手触りは、まるで生きているかのような仕上がりだ。
映画のワンシーンが、ツイードジャケットでは裏地に、シャツやショートパンツでは全面にプリントされる。カーディガンにあしらわれたフェザーは魔法のように舞い踊り、いくつかのシルエットは作中の人物を思わせる。さらには「城」自体もバッグとして登場。「パズル」や「フラメンコ」、「アマソナ」、「ハンモック」などのシグネチャーバッグの断片や余りがコラージュされ、独自のフォルムで城が形づくられた。
さらに、このコレクションの発売を記念して、東京・表参道では『ハウルの動く城』の世界が現実に蘇るポップアップストアが開催されることも決定した。2023年2月2日から2月8日までの7日間限定でオープンする。
完全予約制の本ポップアップでは、国内で唯一コレクションの全ラインナップが揃う。動く城が実際に出現したかのような外観や、店内に展示されるスタジオジブリ提供の映画の背景画、さらにはカルシファーの暖炉で撮影ができるフォトスポットなどがずらり。マジカルな作品の世界を思う存分味わいながら買い物を楽しめるだろう。また関西でも、大阪の阪急うめだ本店にて2月2日より6日間限定のポップアップストアが開催される。
「ロエベ×スタジオジブリ『ハウルの動く城』カプセルコレクション」は、2023年2月2日より店頭にて発売。オンラインのみで販売されるカルシファーのアイテムも用意される。
なお、事前登録者限定のオンライン先行発売は、2月1日9時より開始となる。1月30日23時59分までにLINE経由でサインアップすることで、登録したメールアドレスにリンクが配信される。レザークラフトで描かれたキャラクター壁紙もプレゼント中のため、ぜひチェックしておきたい。
