2022年一番好きな劇場アニメは? 3位「映画 五等分の花嫁」、2位「劇場版 うた☆プリ」、1位は…【2022年アニメ!アニメ!総選挙】 | アニメ!アニメ!

2022年一番好きな劇場アニメは? 3位「映画 五等分の花嫁」、2位「劇場版 うた☆プリ」、1位は…【2022年アニメ!アニメ!総選挙】

アニメ!アニメ!では年末恒例のアニメ総選挙を実施。「一番好きな劇場アニメは?」と題したアンケートの結果を発表します!

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『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』メインビジュアル(C)UTA☆PRI-MOVIE ST PROJECT
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  • 【2022年一番好きな劇場アニメは?】ランキング1位~5位を見る
  • 『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』メインビジュアル(C)2022 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
  • 映画『五等分の花嫁』新ビジュアル(C)春場ねぎ・講談社/映画「五等分の花嫁」製作委員会
  • 『怪盗クイーンはサーカスがお好き』(C)はやみねかおる・K2商会・講談社/「怪盗クイーン」製作委員会
  • 映画『ゆるキャン△』(C)あfろ・芳文社/野外活動委員会
  • 『すずめの戸締まり』本ポスター(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会
  • 『ONE PIECE FILM RED』本ポスタービジュアル(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

『ONE PIECE FILM RED』のヒロイン・ウタが紅白歌合戦に出場したり、新海誠監督の新作『すずめの戸締まり』が公開されたりと、劇場アニメの話題に事欠かなかった2022年。とくに心に残った作品はありましたか?

アニメ!アニメ!では年末恒例のアニメ総選挙を実施。
「一番好きな劇場アニメは?」と題したアンケートには、12月2日から12月13日までの期間中に313票の回答が寄せられました。
男女比は男性26.8%、女性71.9%と女性が多め。年齢層は19歳までが40.3%、20~24歳が15.0%、25~29歳が12.5%を占めました。

はたして1位に輝いた作品は……?

劇場版25作目の人気シリーズが首位に!

第1位

『劇場版「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」』(C)2022 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

1位は『劇場版「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」』。支持率は15.3%です。

毎年恒例となっている『名探偵コナン』の映画も、本作が25本目。ますます磨きのかかったクオリティーや、ハロウィン期間の再上映、警察学校組の活躍など、魅力満載の作品になりました。

警察学校組ファンからのコメントも多く、「警察学校組推しにはたまらない映画でした!」、「警察学校組の全てが描かれた映画だったと思います」、「警察学校のメンバーが映画に初登場して活躍したのは嬉しかったです」など、喜びの様子が伝わってきます。

「歴代作品の中でも完成度が高いだけでなく、近年人気の警察学校組をはじめ、少年探偵団や警視庁の面々など旧来のキャラクターも活躍するから」、「毎年コナンの映画は面白いけど、今年はその上を行きました。過去と現在の時間や、警察学校組の登場、コナン君も名探偵っぷりの活躍。本当に泣いて笑ってスリルを味わえた映画でした!」と高く評価したファンもおり、25作目というシリーズの節目にぴったりの作品となりました。

第2位

『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』(C)UTA☆PRI-MOVIE ST PROJECT

第2位は『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』。支持率は12.5%で、女性からの票が多く集まりました。

全編ライブアニメ映像で人気アイドルグループ「ST☆RISH」の単独ステージを描く本作。『うたプリ』としては2019年以来の劇場版作品で、ファンを魅了しました。

前作の劇場版とは異なり、今回は「ST☆RISH」単独のライブだったことも、ファンにはたまらなかった様子。
「ストーリーよし、歌よし、パフォーマンスよし! ST☆RISH7人の単独ライブという点が胸熱でした」、「メンバーひとりひとりの魅力が際立っていながら、メンバー同士の関係性も細密に描かれていて、とても濃い映画でした」などのコメントが見られました。

また、「コロナ禍でなかなかLIVEに行けない気持ちを昇華してくれた作品。映画の中のお客さんが私の代わりに精一杯応援している姿を自分に投影し、何度も楽しみ感動することができました!」、「アイドルのライブに映画の代金で参加できるだなんて本当に夢のようなツアーでした」と、本物のライブを見ているかのような体験も魅力的です。

「観る度にまた次が観たくなる、中毒性のものすごく高い作品」、「記憶を消してもう一度初見の感動を味わいたい……」と感じたファンもいました。

第3位

『映画「五等分の花嫁」』(C)春場ねぎ・講談社/映画「五等分の花嫁」製作委員会

第3位は『映画「五等分の花嫁」』。支持率は10%です。

TVアニメから続くシリーズ完結編となる劇場版。高校生活最後の学園祭を舞台に、五つ子たちと風太郎による恋の結末が描かれました。

「5人の過去や風太郎に対する想いが美しく描かれており、切ないながらも『青春っていいよなぁ……』と思いました」、「最後まで見届けましたが、やはりまだ寂しさは残っております」、「映画で完結してくれると知り泣きそうになりました。映画館でも実際に5回は泣きました」など、映画を見届けたファンからは寂しさや余韻を感じさせるコメントが寄せられています。

「本編も最高でしたが、入場者特典も豊富で思わず全部コンプリートしたくなるようなものばかりでした。推しが出るか毎回ドキドキしていました!」、「テレビやスマホで見るのとはわけが違う画面の大きさや音響により、より一層作品に魅了されることができました」と、映画館に足を運ぶことに価値を感じるファンもいました。

そのほかのコメントも紹介!

『怪盗クイーンはサーカスがお好き』(C)はやみねかおる・K2商会・講談社/「怪盗クイーン」製作委員会

4位にランクインしたのは『怪盗クイーンはサーカスがお好き』。原作は2002より刊行された児童文学で、子どもの頃から作品を読んで育ったファンからの票が集まりました。

「原作のリスペクトもすごく感じられて愛のある作品でした!」、「ワクワクドキドキが止まらないのはもちろん、大人になったからこそ子どものときとは違った感慨深さが感じられた」、「不安を持っていたのが馬鹿らしくなるくらい期待通り、原作通りで感動しました」と、原作ファンも満足のいく仕上がりだったようです。

子どもの頃は1人で本を読んでいたというファンも、「目の前の映像が自分の頭の中だけのものじゃない、みんなで共有している、みんなで怪盗クイーンの世界に入り込み魅了されていると思い、最初の10秒いかないくらいで、感極まって一度泣いた」という映画ならではの感動も伝えてくれました。

『映画「ゆるキャン△」』(C)あfろ・芳文社/野外活動委員会

9位にランクインした『映画「ゆるキャン△」』には、「まさかの社会人編! 期待と不安が入り混じる公開初日でしたが最高の作品でした!」、「原作にもないお話でどうなるかドキドキしていましたが、違和感なく受け止められる素敵な内容でした」などのコメントが。
原作のその後を描くオリジナルストーリーでしたが、ファンの期待を裏切らない作品となりました。

11位の『おそ松さん~ヒピポ族と輝く果実~』には「声優さんたちが仰るように、最後まで何が何だかわからなかった映画でしたが、そこがおそ松さんらしいなと思い、とても楽しく拝見させて頂きました(笑)」などのコメントが。
「キラキラフルーツを求めて相変わらずな6人が頑張って泣いたり笑ったりする姿が本当に楽しいし愛しいです。とてもキラキラしていました!」と、TVシリーズから変わらぬ魅力がファンを笑顔にしていました。

作品そのものの魅力はもちろん、映画館ならではの迫力のある映像体験もまた格別。2023年も多くのアニメ映画が公開される予定なので、劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか。

ランキングトップ10を発表!

【2022年一番好きな劇場アニメは?】
1位 『劇場版「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」』
2位 『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』
3位 『映画「五等分の花嫁」』
4位 『怪盗クイーンはサーカスがお好き』
5位 『すずめの戸締まり』
6位 『ONE PIECE FILM RED』
7位 『「劇場版 Free!-the Final Stroke-」後編』
7位 『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ』
9位 『映画「ゆるキャン△」』
10位 『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』


次ページ:ランキング20位まで公開



※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。


《ハシビロコ》
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