![[“闇・影”キャラといえば？ 2022年版]ランキング1位～5位](/imgs/sq_sl/548809.jpg)
冬至は1年を24等分した二十四節気の一つ。北半球では夜が最も長くなる日として知られています。
アニメやゲームには暗い夜にマッチした闇にまつわるキャラクターが数多く存在します。闇属性の魔法が使えたり、悪魔の化身だったり、夜になると活動的になったり……。
そこでアニメ！アニメ！では「“闇・影”キャラといえば？」と題した読者アンケートを実施しました。12月7日から12月14日までのアンケート期間中に1285人から回答を得ました。
男女比は男性約40パーセント、女性約55パーセント、無回答が約5パーセントと女性が多め。年齢層は19歳以下が約70パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。
目次
■ヒーロー、海賊、忍者…… バラエティに富んだキャラが登場！
第1位
1位は『僕のヒーローアカデミア』の常闇踏陰。支持率は約17パーセントで、昨年に続きトップでした。
『僕のヒーローアカデミア 第6期』(C) 堀越耕平／集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
読者からは「暗所で威力と攻撃性が増す黒影（ダークシャドウ）という個性の持ち主。中二心をくすぐるクールなキャラで大好き」や「能力が闇によって左右されるという生粋の闇キャラ。名前に闇や陰が入っているのも、今回のお題にピッタリ」、「ダークシャドウという名のモンスターを宿したアクロバティックなバトルが魅力。彼自身も黒い服装を好んでいるから」と独特なセンスゆえに票を集めています。第6期が放送中のタイトルのキャラクターがダブルスコアでトップとなりました。
第2位
2位は『ワンピース』のマーシャル・D・ティーチ。支持率は約7パーセントで、昨年の同率14位から大幅に順位を上げました。
マーシャル・D・ティーチはその風貌から黒ひげの異名を持つ海賊。「闇にまつわる能力といったらこの人。ブラックホールのように何でも吸い込むヤミヤミの実は、最強の悪魔の実ではないかと思っています」や「“ゼハハハ！”という特徴的な笑い方が印象的。その目的や体の秘密など、いまだに謎に包まれている部分が多いのも闇キャラに相応しいから」と作中きっての強さを誇る敵役がランクイン。昨年からランクアップしたのは今年公開された劇場版『ONE PIECE FILM RED』が大ヒットしたことも理由でしょう。
第3位
3位は『陰の実力者になりたくて！』のシド・カゲノー。支持率は約6パーセントで、2022年放送のタイトルからトップ3に入りました。
『陰の実力者になりたくて！』キービジュアル（C）逢沢大介・KADOKAWA刊／シャドウガーデン
シド・カゲノーは「陰の実力者」という存在に憧れる少年です。「弱いモブキャラに甘んじているけれど、裏では身を潜めて悪を滅しているのがカッコイイ！ 田舎貴族のシド・カゲノーのときと、シャドウガーデンの盟主シャドウのときとでは声質が違うのもステキ!!」や「タイトルからして影！ “陰に潜み、陰を狩る”ところがゾクゾクする」、「陰の実力者という設定に対して、ものすごくストイックなところが面白い」とこちらも一風変わった性格が人気。2022年秋アニメの主人公がトップ3に入りました。
■そのほかのコメントをご紹介！
『転生したらスライムだった件』ソウエイには「隠密という役職で影移動を得意とする最強の影キャラ！ いつもリムルに頼まれる前から行動しているのもカッコイイ」。
『ぼっち・ざ・ろっく！』後藤ひとりには「ひとりちゃんのぼっち系の闇がすごい。ときどき闇のオーラを出して発作を起こすけれど、ほかのメンバーが優しく対処してくれるところが好き」。
『ぼっち・ざ・ろっく！』本ビジュアル（C）はまじあき／芳文社・アニプレックス
『おそ松さん』一松には「松野家きっての闇の存在感の持ち主で、トド松からは闇松兄さんと呼ばれていたから。それでも兄弟やエスパーニャンコは大切に思っている意外な一面が可愛い」。
『かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～』石上優には「リア充が大嫌いだったり、発言が過激だったり、被害妄想が激しかったりと闇キャラっぽさがあるから。死ね死ねビームも闇属性の攻撃っぽい」と最新作が特別上映中の作品にも投票がありました。
『かぐや様は告らせたい-ファーストキッスは終わらない-』キービジュアル（C）赤坂アカ／集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会
“闇・影”からイメージするキャラクターもさまざま。今回のアンケートでは人知れず活動する忍者や、ネガティブな性格のキャラクターが目立っています。
次ページのトップ20もお見逃しなく！
■ランキングトップ10
[“闇・影”キャラといえば？ 2022年版]
1位 常闇踏陰 『僕のヒーローアカデミア』
2位 マーシャル・D・ティーチ 『ワンピース』
3位 シド・カゲノー／シャドウ 『陰の実力者になりたくて！』
4位 伏黒恵 『呪術廻戦』
5位 ルーミア 『東方Project』
6位 うちはサスケ 『NARUTO -ナルト-』
7位 黒子テツヤ 『黒子のバスケ』
8位 飛影 『幽☆遊☆白書』
9位 ヤミ・スケヒロ 『ブラッククローバー』
10位 朝比奈まふゆ 『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』
（回答期間：2022年12月7日～12月14日）
次ページ：ランキング20位まで公開
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※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
![[“闇・影”キャラといえば？ 2022年版]ランキング1位～5位](/imgs/thumb/548809.jpg)
