TVアニメ『SPY×FAMILY』より、アーニャと愛犬ボンドのフィギュアがセットで登場。劇中のワンシーンを彷彿とさせる立体化だ。
『SPY×FAMILY』は、遠藤達哉がマンガアプリ「少年ジャンプ＋」で連載し、2022年10月発売のコミックス10巻で累計2,650万部を突破した人気マンガを原作とするホームコメディ。
「家族を作り、とある名門小学校に潜入すること」という指令を受けた凄腕スパイ＜黄昏＞が精神科医のロイドを名乗り、引き取った娘の超能力者・アーニャ、契約結婚を持ちかけた殺し屋・ヨルと、任務のために“かりそめの家族”として暮らす姿を描く。
TVアニメは2022年4月から第1クール全12話を放送。WIT STUDIOとCloverWorksの2社共同制作、古橋一浩監督をはじめとするアニメ界屈指のスタッフ陣、江口拓也、種崎敦美、早見沙織ら人気キャスト陣に加え、Official髭男dism、星野源による主題歌も話題となった。10月1日より放送開始の第2クールではオープニング主題歌をBUMP OF CHICKENが担当している。
遊び疲れたアーニャとボンドの姿を丁寧に造形したフィギュアーツZEROの「アーニャ・フォージャー＆ボンド・フォージャー -みっしょんこんぷりーと！-」。フィギュアーツZEROとは、BANDAI SPIRITSによるキャラクターの魅力や世界観を表現するため造形・彩色・エフェクトにこだわった固定ポーズのフィギュアシリーズだ。
今回のアーニャ&ボンドは、遊び疲れて眠ってしまったシーンをフィギュア化。これはTVアニメのエピソード15「新しい家族」のラストで描かれた姿のようだ。初めてフォージャー家に来た“いぬさん”をボンドと名付けたアーニャが、一緒にアニメを観たり、トイレを教えたりしたほほえましいエピソードが記憶に新しい。
アーニャは勉強も忘れて遊び、最後はボンドにもたれて寝てしまう……。ははのヨルは「何ですか、これは？ 天使ですか？」とほほえみ、ちちのロイドも「今日は勘弁してやるか」と思わずほほをゆるめていた。
フィギュアーツZEROでは、アーニャは寝顔のほかに交換用表情パーツでニッコリ笑顔も付属する。全高は約100mm。2023年05月に発売。価格は7,700円（税込）。
・材質：PVC、ABS
・全高：約100mm
・セット内容：本体（台座含む）、アーニャ用交換表情パーツ
・発売元：BANDAI SPIRITS
・発売日：2023年05月
・価格：7,700円（税込）
（C）遠藤達哉／集英社・SPY×FAMILY製作委員会
