「ガンダム 水星の魔女」スレッタとの“デート”中にエランは態度を豹変！ いったい何が…第5話振り返り

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の第6話「鬱陶しい歌」が2022年11月6日（日）から放送されます。本稿では、第6話放送前に、第5話「氷の瞳に映るのは」を振り返っていきます。

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』は、ガンダムシリーズのTVアニメーションとして7年ぶりとなる最新作。数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代“A.S.（アド・ステラ）122”を舞台に、モビルスーツ産業最大手の「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」のパイロット科に、辺境の地・水星からスレッタ・マーキュリーという名の少女が編入してくるところから始まる物語が描かれます。

前回放送の第5話「氷の瞳に映るのは」では、ペイル・テクノロジーズがエランを利用して、エアリアルの秘密に迫ろうと画策します。スレッタは、何故か自分に優しく接するエランのことが気になっていましたが、ある日、エランから外出の誘いを受け……。

この回では、エランの秘密が少しずつ明らかに。エランは、ガンダムに乗るためだけに作られた人間“強化人士”であるようで、ペイル社の人間からは「強化人士4号」と呼ばれていました。普段人に興味を持たないエランがスレッタに興味を持ったのは、スレッタを自分と同じ“強化人士”だと思っているからだったのです。

エランに“デート”に誘われたスレッタは「誕生日を聞く」という目標を胸に出かけます。その途中、エアリアルに一人で乗ってみたいというエランにスレッタは機体を貸しますが、降りてきた彼は「君は僕とは違う」と態度を豹変させて……。

このエランの姿に、視聴者からは「爽やかイケメンだと思われてたエランが激重メンヘラ強化人間で、DV気質でジャイアン系だと思われてたグエルが惚れた女の為に身体張って戦える男だったの意外過ぎる」や「エランくん、勝手にスレッタに同族意識持って勝手に優しくして勝手に期待して勝手に裏切られたと思って失望して、それはもう『人間の感情』なんだよ」など、賛否どちらの声も上がっていました。

次回はエランvsスレッタのエアリアルを賭けた決闘が描かれます。勝敗の行方が気になります。
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』第6話「鬱陶しい歌」は11月6日17時からMBS／TBS系全国28局ネットにて放送。

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