「葬送のフリーレン」待望のアニメ化決定！神秘的なビジュアル公開原作者も「制作陣の皆さまの熱意に驚かされています」

『名探偵コナン』に代表される「週刊少年サンデー」が生んだ新たな名作として注目を集める『葬送のフリーレン』の待望のアニメ化が決定。あわせてビジュアルが公開され、原作者の2人からコメントも到着した

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2022.9.13 Tue 16:45

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『葬送のフリーレン』アニメ決定ビジュアル（C）山田鐘人・アベツカサ／小学館／「葬送のフリーレン」製作委員会

『葬送のフリーレン』は「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中の山田鐘人(作)とアベツカサ(画)による漫画。
勇者とそのパーティによって魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、勇者と共に魔王を打倒した、千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれている。

コミックスは、2022年9月15日の最新第9巻発売で累計発行部数720万部を突破。2021年には「マンガ大賞2021」大賞、「第25回手塚治虫文化賞」の新生賞を受賞するなど、漫画ファンの間で旋風を起こしている。

この度、そんな本作のアニメ化が決定。あわせてビジュアルも公開された。
描かれているのは、輝く月をバックに、何かを見据え、杖を構える主人公・フリーレン。美しい月光と紫がかった光に照らされた、どこか神秘的なフリーレンの姿が印象的な仕上がりとなっている。

また原作の山田鐘人と作画を務めたアベツカサからはコメントも到着した。

制作スタジオ、スタッフ、キャストなどは後日発表とのこと。続報に期待したい。

＜以下、コメント全文掲載＞

山田鐘人(原作)

勇者の皆様と、作画のアベツカサ先生のおかげでアニメ化することができました。とても感謝しております。アニメの制作現場でお話を聞いたり、設定画を毎回送って頂いたりして、制作陣の皆さまの熱意に驚かされています。フリーレンについて、いろいろと考えてくれていることもとても嬉しいです。アニメで動くフリーレンたちを楽しみにしています。これを励みに、より良い作品を紡いでいけるように頑張ります！