アニメ「転生したらスライムだった件」は豪華声優が勢ぞろい!キャラクター&声優総まとめ 無料で見る方法も | アニメ!アニメ!

アニメ「転生したらスライムだった件」は豪華声優が勢ぞろい!キャラクター&声優総まとめ 無料で見る方法も

アニメ「転生したらスライムだった件」(通称「転スラ」)は、2021年1月から放送スタートした第2期も好評で、ますます盛り上がりを見せています。「転スラ」といえば、最強のスライムであるリムルをはじめ、さまざまな種族の個性豊かなキャラクターが大きな魅力となってい…

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アニメ「転生したらスライムだった件」は豪華声優が勢ぞろい!キャラクター&声優総まとめ 無料で見る方法も
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 アニメ「転生したらスライムだった件」(通称「転スラ」)は、2021年1月から放送スタートした第2期も好評で、ますます盛り上がりを見せています。「転スラ」といえば、最強のスライムであるリムルをはじめ、さまざまな種族の個性豊かなキャラクターが大きな魅力となっている作品です。彼らを演じるキャストの情報も含め、「転スラ」の主要キャラクターを紹介します。

▶全話配信中:アニメ「転生したらスライムだった件 第2期」

アニメ「転生したらスライムだった件」とは?

 「転スラ」は、伏瀬氏によって、小説投稿サイト「小説家になろう」で連載スタートし、同サイトを代表するタイトルへと成長していきました。現在は、みっつばー氏によるイラストで、マイクロマガジン社にて刊行中。2022年7月現在、19巻まで刊行されています。さらにコミカライズや数々のスピンオフ作品も出版されており、「転スラ」シリーズは累計3,000万部 を突破するほどの人気を誇っています。

 平凡なサラリーマンの三上悟(CV:寺島拓篤)は、ある日、通り魔に襲われて命を落としてしまう。意識を取り戻した三上は、なんと異世界にスライムとして転生していた――!「転スラ」は、1匹のスライムが身に着けたスキルを駆使し、知恵と度胸で仲間を増やしていく物語です。

 物語の舞台となるのは、ドラゴンにゴブリン、ドワーフやオーガなど、多種多様な種族が暮らす異世界です。主人公のスライム、リムル(CV:岡咲美保)が盟主を務めるジュラ・テンペスト連邦国がどんどん拡大していく様子や、それにともなう他国との関係の変化なども「転スラ」の見どころです。

2021年1月からはアニメ第2期が放送されました。新たな国々も登場し、さらなる物語の広がりを感じさせる内容となっています。

アニメ「転生したらスライムだった件」の紹介

 アニメ「転スラ」第1期は、外伝も含めた全25話で2018年10月~2019年3月に放送されました。第1期は、なんといってもリムルとシズエ・イザワ(CV:花守ゆみり)との出会いと別れ、そして、ジュラ・テンペスト連邦国の建国が印象に残った視聴者が多いことでしょう。特にシズエ・イザワとのエピソードは「何回見ても泣ける」「花守ゆみりの演技が神がかってる」「神回」と評判です。

アニメ「転生したらスライムだった件」キャラクター&声優陣紹介

 「転スラ」は、冒険ファンタジーではお馴染みのさまざまな種族のキャラクターが登場します。主要なキャラクターたちを紹介します。

【リムル=テンペスト】(CV:岡咲美保)


 平凡なサラリーマンの三上悟(CV:寺島拓篤)が転生したスライム。ジュラ・テンペスト連邦国の盟主。転生時に身についたユニークスキル「大賢者」と「捕食者」をはじめとして、数多くの能力を持っており、スライムでありながら強大な戦闘能力を有しています。作中最強クラスの存在ですが、本人は面倒見の良い平和主義者。ゼネコン勤務だったサラリーマン時代の知識を生かし、ジュラ・テンペスト連邦国を発展させるべく奮闘中です。どんな種族が相手でも分け隔てなく接し、種族問わず平和に暮らせる国づくりを目指しています。

 シズエ・イザワの遺志というのは、リムルの異世界生活において重要なものとなっています。リムルの人間体はシズエ・イザワとよく似ていますが、あくまでスライムであるリムルは人間体でも無性の存在です。

リムル=テンペスト役を演じる岡咲美保のプロフィール情報


 「転スラ」リムル役で初主演をつかみ取った新人声優です。「音楽少女」西尾未来役、「ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-」イヴェット・L・レーマン役、「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」メアリ・ハント役などでも知られ、今後のさらなる活躍が期待される存在です。

【ヴェルドラ】(CV:前野智昭)


 リムルが転生して最初に出会った生き物。暴風竜の異名を持つ、天災(カタストロフ)級のドラゴンです。勇者によって洞窟の中に300年にわたって封印されていたところを、双方合意のもとで、リムルの体内に取り込まれることになりました。現在はリムルの体内で封印解除に取り組んでいますが、外伝を見る限り、なかなか体内ライフをエンジョイしている様子。恐ろしいモンスターですが、寂しがり屋で、意外とお茶目な性格の持ち主でもあります。そのため、視聴者の間では「ヴェルドラかわいい」という声も……!?また、ただのスライムだったリムルに「リムル」の名を与えた名付け親でもあります。

ヴェルドラ役を演じる前野智昭のプロフィール情報


 低い声質を武器に、「あんさんぶるスターズ!」氷鷹北斗役、「Dr.STONE」金狼役のようなクール系のキャラを数多く演じてきました。コワモテなキャラを演じることも多く、ヴェルドラ役といい、「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」クロコダイン役といい、モンスターにも縁があるのかも?2020年5月、声優の小松未可子と結婚したことを発表しました。

【シズエ・イザワ】CV: 花守ゆみり


かつて勇者と一緒に冒険していた、「爆炎の支配者」の異名を持つ英雄。上位精霊イフリート(CV:八代拓)の力を宿し、炎の力を操ります。もともとは戦時中の東京に暮らしていた日本人で、魔王によりこの世界に召喚されました。実年齢は70歳を超えているようですが、イフリートを体内に宿しているため、見た目は可憐な少女です。冒険を引退した後は、子どもたちを教え導く存在となりました。そのため、物語にはシズエ・イザワの教え子たちも多数登場します。そんな優秀な教導官だったシズエ・イザワですが、次第にイフリートの力を制御しきれなくなってしまい……。シズエ・イザワ、通称「シズさん」との出会いによって、リムルは大きく運命を変えることになります。

シズエ・イザワ役を演じる花守ゆみりのプロフィール情報


 「裏世界ピクニック」紙越空魚役、「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」早坂愛役、「ゆるキャン△」各務原なでしこ役などが有名で、人気と実力を兼ね備えた存在です。2月よりスタートした「トロピカル~ジュ!プリキュア」では、キュアコーラル/涼村さんご役に起用され、プリキュア声優の仲間入りを果たしました。

【大賢者】CV: 豊口めぐみ


 リムルが持つユニークスキルのひとつ。リムルの身の上に何か起こると、リムルにだけ聞こえる声で解説を加えてくれます。時には余分な事柄の解説までしてくれることもあり、独立した人格を持つ存在と考えて良さそうです。視聴者からも「大賢者さんおもしろい」という声が寄せられており、意外な愛されキャラと言えるかもしれません。


大賢者役を演じる豊口めぐみのプロフィール情報


 「BLACK LAGOON」レヴィ役のようなクール系のキャラから、「いちご100%」西野つかさ役のような王道ヒロインまで、幅広いキャラクターを見事にこなす実力派声優です。近年は、「ウマ娘 プリティダービー」東条ハナ役や「魔法科高校の劣等生」司波小百合役でも注目を集めました。

【ベニマル】(CV:古川慎)


 豚頭族(オーク)によって滅ぼされた大鬼族(オーガ)族長の息子。リムルに「ベニマル」の名前を与えられたことで鬼人族に進化し、仲間に加わりました。リムルからの信頼が厚く、侍大将の地位を務めています。真紅の髪と瞳、漆黒の角を持つ、ワイルド系のイケメンです。正義感が強く、許せないことには真っ直ぐに立ち向かうため、少々ケンカ早いところがあります。

ベニマル役を演じる古川慎のプロフィール情報


 「刀剣乱舞」大倶利伽羅役、「Dr.STONE」大木大樹役、「ワンパンマン」サイタマ役、「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」白銀御行役などで知られ、「第14回声優アワード」では助演男優賞を獲得しました。歌唱力に定評があり、歌手活動も行なっています。

【シュナ】(CV:千本木彩花)


 ベニマルの妹で大鬼族(オーガ)の姫。薄桃色の髪に白磁のような角を持つ、可憐な美少女です。調理や被服の才能があり、ジュラ・テンペスト連邦国を技術面で支えています。控えめな性格ですが、怒ったら結構怖いタイプかも?笑顔のまま、シオンたちとリムルを取り合っています。

シュナ役を演じる千本木彩花のプロフィール情報


 「甲鉄城のカバネリ」無名役で初のメインヒロインを演じ、そちらが高く評価され、「第11回声優アワード」で新人女優賞を獲得するに至りました。「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」トリッシュ・ウナ役、「BEASTARS」ハル役、「ポケットモンスター」キクナ役なども有名です。また、2019年12月には声優・畠中祐との結婚を発表しました。

【シオン】(CV: M・A・O)


 大鬼族(オーガ)の一族のひとり。紫の髪と黒曜石のような角を持つクールビューティーで、リムルの秘書を務めています。さらに戦闘能力も非常に高く……と、一見パーフェクトな美女のようですが、実はなかなかのポンコツキャラ。特に料理の腕は壊滅的で、シオンの手料理はみんなから恐れられています。

シオン役を演じる M・A・Oのプロフィール情報


 もともと「市道真央」名義で女優業を行ない、特撮ドラマ「海賊戦隊ゴーカイジャー」でルカ・ミルフィ/ゴーカイイエロー(声)役を演じました。近年は、声優「M・A・O」としても大活躍。「アイドルマスター シンデレラガールズ」鷺沢文香役、「炎炎ノ消防隊」アイリス役、「プリンセスコネクト!Re:Dive」ぺコリーヌ役などが有名です。

【ソウエイ】(CV:江口拓也)


 大鬼族(オーガ)の一族のひとり。青黒い髪に褐色の肌、純白の一本角が印象的な容姿で、リムルからも「イケメン」と認められている公式美形キャラです。常に沈着冷静で、隠密行動を得意としています。無口かつ冷徹ととっつきにくい雰囲気ですが、リムルを強く信頼しており、リムルの命令には絶対従います。

ソウエイ役を演じる江口拓也のプロフィール情報


 「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」比企谷八幡役、「バキ」花山薫役、「あんさんぶるスターズ!」日々樹渉役、「俺物語!!」剛田猛男役などが有名。独特の絵を描く“画伯”としても知られ、LINEスタンプなどのグッズ展開も人気を集めています。トーク力も高く、ABEMAの声優トークバラエティ「声優と夜あそび 2nd season」では月曜MCを担当していました。

【ランガ】(CV:小林親弘)


 牙狼族の長の息子。ランガの父親は、リムルとの戦いで命を落としましたが、現在のランガはリムルの良き忠臣です。リムルをあるじと慕い、常に影の中に潜んで護衛をしています。リムルに漆黒の毛並みを撫でてもらうのが好きで、リムル相手だと、つい尻尾を大きく振ってしまいます。「ランガ飼いたい」「もふもふしたい」という視聴者も多く、たしかにペット的な愛嬌がある……!


ランガ役を演じる小林親弘のプロフィール情報


 演劇集団円に所属する俳優で、声優業でも活躍しています。「ゴールデンカムイ」杉元佐一役や「BEASTARS」レゴシ役、「イエスタデイをうたって」魚住陸生役、「BURN THE WITCH」ブルーノ・バングナイフ役などが有名です。

【ミリム・ナーヴァ】(CV:日高里菜)


 一見ただの幼い少女ですが、実は、最古の魔王のひとり。「破壊の暴君(デストロイ)」のふたつ名を持つ竜魔人(ドラゴノイド)です。リムルが只者でないことを見抜き、リムルと「マブダチ」になりました。強大な戦闘能力に反して、天真爛漫な性格の持ち主です。ジュラ・テンペスト連邦国のおいしい食べ物が好きで、リムルに餌付けされている状態に近いかも!?

ミリム・ナーヴァ役を演じる日高里菜のプロフィール情報


 「とある魔術の禁書目録」打ち止め〈ラストオーダー〉役、「ソードアート・オンライン」シリカ/綾野珪子役、「盾の勇者の成り上がり」フィーロ役などで知られ、放送中の「トロピカル~ジュ!プリキュア」ではローラ役で出演しています。元-ute・鈴木愛理や女優・松岡茉優、ももいろクローバーZ・百田夏菜子たちと高校の同級生だった逸話も有名です。

アニメ「転生したらスライムだった件」シリーズを動画配信サービスでイッキ見

 動画配信サービスを利用すれば、「転スラ」を全話視聴することができます。サービスによっては無料お試し期間があるので、上手く利用すれば実質無料で「転スラ」を一気見することだって可能です。「転スラ」を扱っている動画配信サービスには、こんなものがあります。

・「ABEMA」

2022年7月現在、「転スラ」第1話を登録不要で視聴できます。さらに、初回登録2週間無料のABEMAプレミアムに加入すると、第2話以降のすべてのエピソードが見放題になります。

・「Amazonプライム・ビデオ」

Amazonプライム会員(年会費4,900円)に登録すると、「転スラ」を含む1万作品以上のアニメや映画などの作品を楽しめます。音楽聴き放題サービス「Prime Music」、対象のKindle本が読み放題の「Prime Reading」など会費内で数多くのサービスを利用することも視聴可能です。

・「dアニメストア」

月額400円(税抜)で「転スラ」を含めた3,800作品以上が見放題のコスパの良さが魅力的です。初回は31日間無料でおためしすることができます。

・「Hulu」

月額1,026円(税込)で全ての作品が見放題なうえに、2週間の無料トライアルも実施しています。「転スラ」以外にも人気アニメを多数配信中。

スピンオフ「転スラ日記」も間もなく放送開始

 2021年1月から放送された「転生したらスライムだった件」第2期でも、魅力的な新キャラクターが続々登場しています。さらに、同年4月からは、リムルたちの日常を描いた「転生したらスライムだった件」のスピンオフアニメ「転スラ日記」も放送スタートしました。「転スラ」は登場キャラクターが多いので、必ず“推し”が見つかるはず!いつもにぎやかなジュラ・テンペスト連邦国で自分も暮らしてみたくなること間違いなしです。

(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

《ABEMA TIMES》
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