![[“カチューシャ”キャラといば？]TOP５](/imgs/sq_sl/482588.jpg)
1914年の同日に、トルストイの小説『復活』の舞台が日本で上演され、劇中の「カチューシャの唄」が流行したことが由来の記念日です。
日本では頭に付ける装飾具の名前として親しまれているカチューシャ。アニメやゲームにもカチューシャを愛用しているキャラが数多く存在します。その中でファンの印象に残っているのは一体誰なのでしょうか？
そこでアニメ！アニメ！では「“カチューシャ”キャラといえば？」と題した読者アンケートを実施しました。3月7日から3月14日までのアンケート期間中に130人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約70パーセントと女性が多め。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。
■ショートカットのキャラがトップ3を独占
第1位
1位は『名探偵コナン』の鈴木園子。支持率は約14パーセントでした。
鈴木園子はヒロイン・毛利蘭の親友で、鈴木財閥のお嬢様。「園子ちゃんのカチューシャが可愛い！ 色もさまざまな種類があるのでコレクションしてそう」とカチューシャでおでこを出したヘアスタイルが人気です。
『名探偵コナン 紺青の拳』（C）2019 青山剛昌／名探偵コナン製作委員会
「カチューシャを外したときのギャップにビックリ！」と『名探偵コナン 紺青の拳』で見せた、髪を下ろした姿に一目惚れしてしまったという読者もいました。なお5位には同作から吉田歩美もランクインしています。
第2位
2位は『弱虫ペダル』の東堂尽八。支持率は約11パーセントでした。
（C）渡辺航（週刊少年チャンピオン）／劇場版弱虫ペダル製作委員会
東堂尽八は箱根学園のエースクライマー。読者からは「男性キャラクターがカチューシャを身に付けているのは珍しい印象。ライバルの巻島裕介を“巻ちゃん”と呼び、一緒に競いながら走っていくシーンが思い浮かびます」とトップ5の中では唯一の男性キャラがランクイン。
2022年10月には第5期『弱虫ペダル LIMIT BREAK』が放送予定。約4年ぶりのテレビシリーズに盛り上がりを見せている最中です。
第3位
3位は『けいおん！』の田井中律。支持率は約8パーセントでした。
「けいおん！」（C）かきふらい・芳文社／桜高軽音部
田井中律は軽音部の部長で、バンド・放課後ティータイムのドラム担当。「元気あふれる幸せの黄色いカチューシャのりっちゃん！」というコメントと通り、黄色いカチューシャがトレードマークです。
カチューシャを外した場面も描かれたことがあるものの、「りっちゃんの可愛いおでこは、あの黄色のカチューシャあってこそ。前髪を下ろした姿もキュートですが、やっぱりカチューシャりっちゃんが最高！」という意見が届いています。
■そのほかのコメントを紹介!!
『アイカツ！』(C)BNP/BANDAI, DENTSU, TV TOKYO
『アイカツ！』星宮いちごには「大きくて赤いリボンのカチューシャがインパクト大！ いちごちゃんのチャームポイントです」。
『涼宮ハルヒの憂鬱』涼宮ハルヒには「両サイドにリボンが結ばれた珍しいデザインのカチューシャがトレードマーク。傍若無人なハルヒの可愛らしさがカチューシャから垣間見えるのも好き」。
『トロピカル～ジュ！プリキュア』ローラには「人魚のときと人間のときの髪型の違いがイイ！ ちょっとレトロな感じが可愛らしいです」。
『Dr.STONE』小川杠には「左右にグルグルの模様のついたヘッドホンにもカチューシャにも見える装飾が特徴的。世界が石化する前からずっと付けているので印象深いです」と新作アニメの放送を控えるタイトルにも投票がありました。
今回のアンケートではショートカットのキャラクターがトップ3を独占する結果に。シンプルなものだけでなくリボンカチューシャなどを身に付けているキャラも目立っています。
次ページの全体ランキングもぜひご覧ください！
■ランキングトップ10
[“カチューシャ”キャラといば？]
1位 鈴木園子 『名探偵コナン』
2位 東堂尽八 『弱虫ペダル』
3位 田井中律 『けいおん！』
4位 星宮いちご 『アイカツ！』
5位 吉田歩美 『名探偵コナン』
6位 カチューシャ 『ガールズ＆パンツァー』
6位 涼宮ハルヒ 『涼宮ハルヒの憂鬱』
6位 中野四葉 『五等分の花嫁』
9位 米屋陽介 『ワールドトリガー』
9位 平安名すみれ 『ラブライブ！スーパースター!!』
（回答期間：2022年3月7日～3月14日）
次ページ：全体ランキング公開
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※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
