![[アニメに登場する喫茶店といえば？ 2021年版] TOP５](/imgs/sq_sl/400636.jpg)
1888年の同日に日本初のコーヒー専門店・可否茶館がオープンしたことにちなんだ記念日です。
アニメにもバラエティに富んだ喫茶店が搭乗します。お客さんに愛される名物店員がいたり、思わず舌鼓を打つような美味しいメニューが揃っていたり、ちょっと変わったコンセプトのお店だったりと、描かれ方もさまざま。そんな中でアニメファンに最も人気な喫茶店は一体何なのでしょうか。
そこでアニメ！アニメ！では、「アニメに登場する喫茶店といえば？」と題した読者アンケートを約2年ぶりに実施しました。3月30日から4月6日までのアンケート期間中に162人から回答を得ました。
男女比は男性約25パーセント、女性約75パーセントと女性が多め。年齢層は19歳以下が約60パーセント、20代が約パーセントと若年層が中心でした。
■『コナン』ポアロが2連続トップ 従業員は安室透
第1位
1位は『名探偵コナン』の喫茶ポアロ。支持率は約27パーセントで、前回に続きトップでした。
『名探偵コナン ゼロの執行人』メインカット（C）2018 青山剛昌／名探偵コナン製作委員会
喫茶ポアロは毛利探偵事務所のビルの1階にお店を構える喫茶店です。「安室透のハムサンドが食べたいから」や「榎本梓が働いているお店に行きたい！」と魅力的な従業員に触れたコメントが目立ちます。「昔から登場していますが、変わらずスタンダードな感じもイイ！」と落ち着いた雰囲気も訪れてみたくなる理由です。
第2位
2位は『ご注文はうさぎですか？』のラビットハウス。支持率は約15パーセントで、こちらも前回と同順位です。
『ご注文はうさぎですか？ BLOOM』キービジュアル（C）Koi・芳文社／ご注文はBLOOM製作委員会ですか？
「アニメに出てくる喫茶店といえばラビットハウス！ ココアやチノたちのたくさんの思い出が詰まっている場所だから」や「おいしい飲み物とかわいいココアちゃんたちで、ダブルで癒されたい」、「お店の雰囲気、制服、看板うさぎのティッピー、そして何より可愛い店員さん！ ぜひ行ってみたいです」といった声が届いています。喫茶店が舞台の作品なだけに印象に残っているファンが多いようです。
第3位
3位は『東京喰種トーキョーグール』のあんていく。支持率は約12パーセントで、前回の4位からランクアップしました。
『東京喰種トーキョーグール』（C）石田スイ／集英社・東京喰種製作委員会
「喰種が営む喫茶店という不思議なコンセプトが面白い。店長が作っていたサンドイッチもすごく美味しそうだったから食べてみたいです」や「喰種の憩いの場であり支えにもなっているから」、「マスターの芳村さんがカッコイイし、喰種用のコーヒーも飲みたい」といったコメントが寄せられました。
イベントで渋谷駅構内に期間限定オープンしたこともある喫茶店がトップ3に入りました。
■そのほかのコメントを紹介!!
「しろくまカフェ」(C)ヒガアロハ・小学館／しろくまカフェ製作委員会2012
『しろくまカフェ』しろくまカフェには「マスターも店員もお客さんもみんなゆったりとしていて毎日通いたくなる。何も考えないで落ち着いた時間が過ごせそう」。
『凪のあすから』カフェトライアングルには「物語の随所でキャラクターに寄り添うように登場する喫茶店。物静かなマスターは移りゆく町や人々を見守っています」。
「凪のあすから」(C)Project-118/凪のあすから製作委員会
『PERSONA5 the Animation』純喫茶ルブランには「主人公の生活の場で屋根裏部屋はアジト。ルブランカレーを食べて食後にコーヒーを飲んでくつろぎたい♪」
『涼宮ハルヒの憂鬱』珈琲屋ドリームには「SOS団が毎回集まっているお馴染み喫茶店。実在する喫茶店がモデルで、放送から10年以上経っても多くのファンから愛されている素敵な場所です」と実際にあるお店にも投票がありました。
2021年版のアンケートでも多彩な喫茶店がランクイン。その中でも人を惹きつけるスタッフが働いているお店が高い人気を集めています。
次ページではトップ10まで公開中。こちらもぜひご覧ください！
■ランキングトップ5
[アニメに登場する喫茶店といえば？ 2021年版]
1位 喫茶ポアロ 『名探偵コナン』
2位 ラビットハウス 『ご注文はうさぎですか？』
3位 あんていく 『東京喰種トーキョーグール』
4位 うずまき 『文豪ストレイドッグス』
5位 しろくまカフェ 『しろくまカフェ』
（回答期間：2021年3月30日～4月6日）
次ページ：ランキング10位まで公開
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
