![[愛妻家キャラといえば？ 2021年版]TOP５](/imgs/sq_sl/383879.jpg)
「アイ（1）サイ（31）」の語呂合わせが由来の記念日で、パートナーに日頃の感謝の思いを伝える日とされています。
アニメやゲームにも愛妻家のキャラクターは数多く存在します。今まで一度もケンカをしたことがなかったり、いつもノロケ話を披露していたり、結婚記念日や誕生日は絶対に忘れなかったり、どちらかが亡くなっていてもずっと思い続けていたりと、描かれ方はさまざまです。
そこでアニメ！アニメ！では、「愛妻家キャラといえば？」と題したアンケートを実施しました。1月12日から1月19日までのアンケート期間中に125人から回答を得ました。
男女比は男性約40パーセント、女性約60パーセントと女性が少し多め。年齢層は19歳以下が約55パーセント、20代が約25パーセントと若年層が中心でした。
■トップは『コナン』工藤優作 主人公の父親がワンツー！
第1位
1位は『名探偵コナン』の工藤優作。支持率は約13パーセントで、昨年の4位からランクアップしました。
工藤優作は主人公・江戸川コナンの父親であり、世界的に有名な推理作家です。彼の妻である有希子はかつては人気女優でしたが、結婚と同時に引退しました。
読者からは「今でもラブラブな工藤夫婦。優作さんか有希子を大切にしているのが伝わってくる！」や「息子が高校生になっても、あんなに仲良しだなんて羨ましい！」と、いつまでも変わらない愛に羨望の視線が注がれています。
第2位
2位は『斉木楠雄のΨ難』の斉木國春。支持率は約11パーセントで、こちらも昨年の5位から順位を上げています。
(C) 麻生周一／集英社・PK学園
斉木國春も主人公・斉木楠雄の父親で、職業はマンガ編集者。妻の久留美とはいつまでもラブラブで「夫婦仲が良すぎて、見ていてハッピーになるほどです」というコメントが届いています。
ちなみに楠雄役の岩田光央さんと久留美役の愛河里花子さんは実の夫婦であり、「とっても仲良しに感じるのは、実生活でも夫婦の二人が演じていることも理由かも……」と推測している読者もいました。
第3位
3位は『ソードアート・オンライン』のキリト。支持率は約9パーセントで、昨年のトップから順位を下げましたがトップ3を維持しています。
『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』最終章（2ndクール）（C）2017 川原 礫／ＫＡＤＯＫＡＷＡ アスキー・メディアワークス／SAO-A Project
キリトの奥さんはゲームで出会ったアスナです。ゲーム内では結婚しており、現実世界でもカップルという間柄です。「ヒロインが多い作品ですが、キリトがアスナをアイしていることが感じられます。とくに映画は感動しました」や「キリトの一途さが素晴らしい！」とのコメントが。女性から好かれることも多いキリトですが、一途な愛を貫いているところが魅力です。
■そのほかのコメントを紹介!!
『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ～失われたひろし～』メインカット（C）臼井儀人／双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ ADK 2019
『クレヨンしんちゃん』野原ひろしには「みさえとケンカするシーンもあるけど、それも愛があるからこそ。新婚旅行を描いた2019年の映画も好き」。
『トニカクカワイイ』由崎星空には「タイトル通り『トニカクカワイイ』お嫁さんにいつもデレデレしているし、お嫁さんのためならと張り切って何でもしようとするところが見ていてキュンキュンします」。
『トニカクカワイイ』キービジュアル（C）畑健二郎・小学館／トニカクカワイイ製作委員会
『夏目友人帳』藤原滋には「『塔子と滋』のエピソードが本当に大好き…！ 憧れの夫婦の関係です」。
『鬼滅の刃』宇髄天元には「お嫁さん3人も満足させるって並大抵のことじゃできないと思うから。度量の広さを感じます」と3人の奥さんを愛しているキャラクターにも投票がありました。
2021年版ではランキングが大幅に変化しました。また本当の夫婦ではなく、ユニットとしてコンビを組んでいるキャラクターもランクイン。パートナーのことを支えている登場人物が目立つ結果となりました。
次ページのトップ10もお見逃しなく！
■ランキングトップ5
[愛妻家キャラといえば？ 2021年版]
1位 工藤優作 『名探偵コナン』
2位 斉木國春 『斉木楠雄のΨ難』
3位 桐ヶ谷和人（キリト） 『ソードアート・オンライン』
4位 古河秋生 『CLANNAD』
5位 うずまきナルト 『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』
5位 野原ひろし 『クレヨンしんちゃん』
（回答期間：2021年1月12日～1月19日）
次ページ：ランキング10位まで公開
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
