こんな伊黒小芭内もったいなくて食べられない…オベンタグラマー・まこつの「鬼滅の刃」キャラ弁に注目集まる

　手作り弁当の写真をInstagramに投稿する通称“オベンタグラマー”のまこつ氏が、人気漫画「鬼滅の刃」をモチーフにしたキャラ弁の写真を投稿。その完成度の高さがネット上で話題を呼んでいる。

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　まこつ氏は「猟奇的弁当」と題して、さまざまな企業や商品のロゴなどをモチーフにハイクオリティな手作り弁当を投稿する人気“オベンタグラマー”。Instagramのフォロワー数は20万人を突破しており、これまでに作った弁当の写真は「愛と憎しみを込めた旦那への猟奇的弁当」（KADOKAWA）として書籍化された。

　そんなまこつ氏は、ファンのリクエストに応えて3月より「鬼滅の刃」のキャラ弁の作成をスタートした。主人公の竈門炭治郎を皮切りに、炭治郎の妹でヒロインの竈門禰豆子をはじめ人気キャラクターを次々に“弁当化”。イラストはもちろん背景もキャラクターの個性を捉えたもので、さらにそれぞれの好物を弁当に仕込むというこだわりが大好評を博している。

　7月25日には、「鬼滅の刃キャラ弁シリーズ10人目は伊黒さん！」と鬼殺隊の最上位剣士である“柱”の一員で“蛇柱”の異名を持つ伊黒小芭内のキャラ弁をInstagramで公開。「伊黒さんの好物のとろろ昆布でおにぎりぃ～」とキャラクターの設定もしっかりと入れ込んだ弁当を受けて、コメント欄には「スゴすぎる」「素晴らしい再現力」「伊黒さん推しなので本当に嬉しい」「もったいなくて食べられない！」「ホント神業ですわ」「鬼滅シリーズ毎回楽しみにしてます」といった反響が続々と寄せられた。

　吾峠呼世晴氏による漫画「鬼滅の刃」は、主人公の炭治郎をはじめ個性豊かな鬼殺隊の面々と、邪悪な人喰い鬼との戦いを描いた人気作品。2019年4月から半年間放送されたアニメの大ヒットをきっかけに社会現象的なブームを巻き起こし、電子版を含めたコミックスのシリーズ累計発行部数は8000万部を突破している。

※禰豆子の「禰」は「ネ＋爾」が正式表記