7月7日は「ゆかたの日」でもあり、ポニーテールは浴衣に似合うことから、日本ポニーテール協会によって1995年に制定されました。
髪を後ろで一つにまとめたポニーテールは、毛がポニーのように垂れている様子から命名されました。アレンジも豊富なため、男女を問わず人気の高いヘアスタイルです。
アニメにもポニーテールのキャラクターは数多く存在します。活発でスポーティーだったり、キュートで愛らしかったりとキャラのイメージもさまざまです。その中で人気を集めるポニテキャラは一体誰なのでしょうか？
そこでアニメ！アニメ！では、「ポニーテールのアニメキャラクターといえば？」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。6月25日から7月2日までのアンケート期間中に170人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約70パーセントと女性が多め。年齢層は19歳以下が約60パーセント、20代が約25パーセントと若年層が中心でした。
■『ラブライブ！』絢瀬絵里がトップ 金髪ポニテが大人気！
第1位
1位は『ラブライブ！』の絢瀬絵里。支持率は約10パーセントで、昨年の4位からランクアップしました。
「ラブライブ！ The School Idol Movie」（Ｃ）2015 プロジェクトラブライブ！ムービー
スクールアイドルグループ μ'sの絢瀬絵里は金髪ポニーテールがトレードマーク。「美しい金髪が揺れる姿が最高」や「金髪碧眼の美少女だから！」と人気を博しています。「普段のキリッとしたポニテ姿もとても似合っていて素敵ですが、髪を下ろしたときの大人っぽさと色っぽさのギャップも好きです」と、普段とは違う髪型も好評です。
第2位
2位は『名探偵コナン』の遠山和葉。支持率は約8パーセントで、昨年と同順位でした。
「名探偵コナンから紅の恋歌（ラブレター）」（C）青山剛昌／小学館・読売テレビ・TMS 1996
「明るく溌剌としたキャラクターにポニーテールがすごく似合う！」や「ポニーテールによって元気いっぱいさが上手く表現されていると思う」といったコメントが寄せられています。
幼馴染の服部平次との掛け合いで見せる軽快な関西弁や、映画で披露した着物姿も印象的でした。
第3位
3位は『美少女戦士セーラームーン』の木野まこと。支持率は約6パーセントでした。
木野まことはセーラージュピターに変身するセーラー戦士の一員。変身前も変身後も茶色の髪の毛をまとめています。読者からは「男っぽい言動と、女の子らしい容姿のギャップが好き」や「私が初めて知ったポニーテールのキャラクターです」といった声が届きました。
2021年には『劇場版 美少女戦士セーラームーン Eternal』の公開も控えており、スクリーンでの活躍も見逃せません。
■そのほかのコメントを紹介!!
『ハイキュー!!』清水潔子には「普段は髪を下ろしてるけど、試合でコートの側にいるときはポニーテールなのがいい！ やっぱり清子さんは美しい!!」。
『暗殺教室』矢田桃花には「コードネームが『ポニーテールと乳』だったことが記憶に残っています」。
TVアニメ『ソードアート・オンライン War of Underworld』最終章 キービジュアル（C）2017 川原 礫／ＫＡＤＯＫＡＷＡ アスキー・メディアワークス／SAO-A Project
『プリパラ』南みれぃには「風紀委員長のイメージに合った、メガネにポニーテールの姿が可愛かった。それに変身後の姿のギャップもすごくて、よく覚えている」。
『ソードアート・オンライン』リーファには「ゲーム内の金髪ポニーテールが超可愛い！ 最終章でのリーファの活躍が楽しみ」と最新シリーズの放送を控えるタイトルにも投票がありました。
2020年版のアンケートは女性キャラクターがメインでしたが、『マクロスF』早乙女アルトや『イナズマイレブン』風丸一郎太、『刀剣乱舞-花丸-』の大和守安定など、男性もランクイン。長髪の美しさに魅了されてしまうキャラが揃っています。
「マクロスF」（Ｃ）2007 ビックウエスト／マクロスＦ製作委員会・MBS
次ページの全体ランキングもぜひご覧ください。
■ランキングトップ10
[ポニーテールのアニメキャラクターといえば？ 2020年版]
1位 絢瀬絵里 『ラブライブ！』
2位 遠山和葉 『名探偵コナン』
3位 木野まこと／セーラージュピター 『美少女戦士セーラームーン』
4位 小石川光希 『ママレード・ボーイ』
4位 志村妙 『銀魂』
4位 栗花落カナヲ 『鬼滅の刃』
4位 松浦果南 『ラブライブ！サンシャイン!!』
4位 八百万百 『僕のヒーローアカデミア』
4位 矢田桃花 『暗殺教室』
4位 リーファ（桐ヶ谷直葉） 『ソードアート・オンライン』
（回答期間：2020年6月25日～7月2日）
次ページ：ランキング20位まで公開
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
