本多真梨子さんは2000年代後半に声優デビュー。それ以来、アニメキャラクターはもちろん、ラジオやキャラソン、舞台などで幅広く活躍しています。
誕生日直後の10月5日には「本多真梨子のもさもさ物語 7冊目～復活の書～」を開催予定。約1年半ぶりに復活するイベントも見逃せません。
そこでアニメ！アニメ！では、本多真梨子さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは？」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。9月19日から9月26日までのアンケート期間中に103人から回答を得ました。
男女比は男性約95パーセント、女性約5パーセントと男性がメイン。年齢層は19歳以下が約15パーセント、20代が約35パーセント、30代が約30パーセントでした。
■『日常』ゆっこが2連覇達成！
『日常』（C）あらゐけいいち・角川書店東雲研究所
1位は『日常』の相生祐子（ゆっこ）。支持率は約35パーセントで、昨年に続きトップに輝きました。
時定高校の1年生であるゆっこには「自他共に認める素の本多さんに近いゆっこ。おバカなキャラと本多さんの声がマッチして、見ているだけで癒されます」や「とにかくおバカさんだけど全力で人生楽しんでるなぁ、と凹んでるときに思い出すと元気が出ます」と突き抜けた性格が長所です。
「ドス声に早口にかわいい声に叫び声……。声優さんってすごいなって、めちゃめちゃ感じました！」や「ゆっこは明るい性格でボケもツッコミも笑わせてくれます。すべてのアニメで一番好きなキャラかもしれません」といったコメントもあり、さまざまな面が見られるところも視聴者を盛り上げています。
『ロボットガールズZ』（C）ダイナミック企画・東映アニメーション （C）松本零士・東映アニメーション （C）ロボットガールズ研究所
2位は『ロボットガールズZ』のZちゃん。支持率は約25パーセントでした。
往年の巨大ロボット・マジンガーZを美少女化したZちゃんには「声質がピッタリ！ 狼狽してるときの様子も本多さんっぽくてまさにハマリ役って感じです」や「単にかわいいだけでなく、バトルシーンの必殺技、ギャグに対するツッコミ、お色気シーンでの弱気な感じなど、多彩な感情表現が試されるキャラを見事に演じ切っている」というコメントが寄せられました。
「ロボットガールズ」のイベントは今でもときどき行われていることから、「イベントに参加すると本多さんがすごくイキイキとしていて、『ロボガ』とZちゃんが好きなんだなと伝わってきます。今後も『ロボガ』の顔としての活躍、期待しています！」とさらなる展開を望む声も届いています。
『生徒会の一存』（C）2012 葵せきな・狗神煌／富士見書房／新・碧陽学園生徒会
3位は『生徒会の一存』の桜野くりむ。支持率は約15パーセントでした。
碧陽学園の生徒会長・桜野くりむは、デビュー当初から演じている役柄のため、「本多真梨子さんを知るきっかけとなったキャラクターで、自分のオタク人生の始まりでもありました」と、本作でファンになった人が多い様子。「会長の純新無垢なところがマッチしていて素晴らしかった」や「本多さんが演じるヒロインの頂点にして原点」というコメントのように、忘れられないキャラクターとなっています。
■そのほかのコメントをご紹介
『スタプラ！』の篠之森真夜には「中二病、リアルでは極度の人見知り。でもアイドルユニットのリーダーを頑張ってる姿が良かったです。中の人が取り憑いたかのようなイジられ、ツッコミキャラなのも理由の一つですが……」。
『えとたま』のイヌたんには「無邪気さを感じさせる演技がかわいい。戸田めぐみさん演じるキーたんとの相性もばっちりでした」。
『けものフレンズ』（C）けものフレンズプロジェクトA
『けものフレンズ』のライオンには「百獣の王のようなカッコ良さと、ネコのようにかわいいキャラを併せ持っていていいなと思った」。
『姫ものがたり』の瓜子姫には「アニメだけにとどまらず、和楽と融合した新しい舞台での活躍だったのでイチ推しです」と、今年上演した音楽朗読劇の役にも投票がありました。次ページには投票が寄せられた全キャラクターを紹介しています。こちらもお見逃しなく！
■ランキングトップ5
[本多真梨子さんが演じた中で一番好きなアニメ作品キャラクターは？ 2019年版]
1位 相生祐子（ゆっこ） 『日常』
2位 Zちゃん 『ロボットガールズZ』
3位 桜野くりむ 『生徒会の一存』
4位 ライオン『けものフレンズ』
5位 イヌたん 『えとたま』
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（回答期間：2019年9月19日～9月26日）
