声優の内田彩と近藤玲奈が、昨年大ヒットしたアニメ「けものフレンズ」での共演を振り返った。内田は、「まだ高校生なのにすごく光るものがあると思っていたら、もうこんなに大きくなっているとは……!」と現在の近藤の活躍についてしみじみ語っていた。
11月26日に生放送されたAbemaTV「声優と夜あそび」に、放送中のアニメ「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」でヒロイン・永見涼花役を演じるなどして注目を集めてきている声優の近藤玲奈がゲスト出演。月曜MCを務める緒方恵美と内田彩と一緒にトークを繰り広げた。
内田と近藤は「けものフレンズ」で共演経験があり、同アニメで内田は“かばん”とラッキービースト、ミライ役、近藤はコツメカワウソ役を演じていた。近藤にとって、「けものフレンズ」が初めて名前のある役をもらった作品らしい。近藤は、「まだ高校生の時で、何もかも緊張していた」と回想しつつ、内田のことを「天使……天使……」などと評して、緒方から「ファンか!」とツッコミを入れられていた。一方の内田は、「絵もまだプレスコ状態で状況とかもわからない中で、いろいろ作り上げていったときの仲間」と「けものフレンズ」放送初期から出演した近藤への感謝を述べた。
さらに内田は、「コツメカワウソちゃん、すごくかわいいんですよ。かわいらしさを素直にパーンと表現していて、まだ高校生なのにすごく光るものがあると思っていたら、もうこんなに大きくなっているとは……!」と近藤の現在の活躍に感心を示した。近藤も「大きくなりました!」と笑顔を浮かべた。
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