2015年5月に集英社にて刊行された小説『十二大戦』。『化物語』シリーズや『掟上今日子』シリーズなどの西尾維新、『荒川アンダー ザ ブリッジ』や『聖☆おにいさん』などの中村光のタッグで話題を呼んだ。このたび、本作が2017年にTVアニメ化されることが決定した。岡本信彦が出演することがアナウンスされ、またAnimeJapan2017にて岡本も登壇するステージイベントが開催されることも併せて発表された。原作は集英社雑誌を縦断して行われた西尾維新×有名漫画家の読み切り企画「大斬-オオギリ-」の一作で、中村が担当した『どうしても叶えたいたったひとつの願いと割とそうでもない99の願い』が元となっている。同作の前日談が『十二大戦』だが、『十二大戦』の方が後に制作されている。原作の西尾が中村のキャラクターデザインに魅力を感じ、前日談である『十二大戦』を書き下ろし、累計売上部数8万部を突破する人気作品となった。本作は、殺し殺される戦士たちの物語だ。その殺し合いを生き延びた者は、どんな願いでもたったひとつだけ叶えることができる。その戦いの名を「十二大戦」が参加者は「子」、「丑」、「寅」、「卯」、「辰」、「巳」、「午」、「未」、「申」、「酉」、「戌」、「亥」の十二人呼ばれた。異能を持つ戦士たちが巻き起こす策謀と殺戮の渦巻く戦場。魂を揺さぶるバトルロイヤルが開戦する。斬新な内容で嵌ったら抜け出せないような唯一無二の世界観が話題となり、男女共に幅広い層から圧倒的な支持を受けている。アニメーション制作はグラフィニカが担当。更に公式ティザーサイトを公開し、公式Twitterも開始。また、十二人の戦士の一人であり「異常に殺す」と銘打たれた憂城(兎)を岡本信彦が演じることも公開。3月26日13時20分から14時00分に行われるAnimeJapan2017のエイベックス・ピクチャーズブースでのステージイベントの開催と岡本の登壇も決定し、早くも盛り上がりを見せている。AnimeJapan2017のステージイベントでは早くもディザーPV、そして新情報の公開も発表される予定の本作。今後も発表される新情報から目が離せないところだ。(C)西尾維新・中村 光/集英社・十二大戦製作委員会
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