「夜明け告げるルーのうた」“人魚”との出逢いを描いたポスタービジュアル公開 | アニメ!アニメ!

「夜明け告げるルーのうた」“人魚”との出逢いを描いたポスタービジュアル公開

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湯浅政明監督の最新作『夜明け告げるルーのうた』は5月19日に全国公開を迎える。このたび、本作のポスタービジュアルが発表された。公式サイトでは背景美術が完成するまでの制作動画も配信中だ。

『夜明け告げるルーのうた』のポスタービジュアルは少年カイと人魚の少女ルーの出会いの瞬間をとらえている。幻想的な月明りの下、海面に接した船屋で見つめ合う二人が鮮やかな1枚だ。「君の“好き”は僕を変える」というキャッチコピーも印象的で、少年と人魚たちの物語に期待が膨らむ出来映えとなった。
それにあわせて、本作の美術監督を務める大野広司の制作動画も配信された。大野は『AKIRA』『魔女の宅急便』『おおかみこどもの雨と雪』『百日紅~Miss HOKUSAI~』など数多くの作品で背景を手がけてきた実績を持つ。今回は20時間以上に及ぶ制作作業を定点カメラで撮影し、背景美術を3枚に分けて描いてから、1枚のポスターに仕上げる手腕を垣間見ることができる。

大野は本作について「湯浅監督の発想には驚かされました。物語の舞台となる「日無町」は京都、名古屋、倉敷など色んな町のイメージをモザイクのように掛け合わせたと説明されましたが……それを絵にするのは頭の中を柔軟にしないといけないなところがたいへんでした。今回はリアル感とぶっとんだ発想とのせめぎ合いのような絵で初めての経験でした。湯浅監督の頭の中はどんな風になっているのでしょう(笑)」とコメント。イマジネーションあふれる湯浅監督に驚きを隠せないようだ。
また「ポスタービジュアルの背景は、人魚のルーと少年カイが初めて会うシーンです。夜ですが、暗くなり過ぎないよう、月光でドラマティックな雰囲気になるよう工夫しました。作業風景を撮影されるのは初めての体験でしたがアニメーション作品の背景美術がどのように描かているのか、ぜひ興味を持っていただけるとうれしいです」とポスターのポイントを語り、映画公開に向けてメッセージを伝えた。

『夜明け告げるルーのうた』
5月19日全国ロードショー

(c)2017ルー製作委員会
《高橋克則》
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