「コウノトリ大作戦!」吹替のアンジャッシュやAIの主題歌も登場の本予告公開 | アニメ!アニメ!

「コウノトリ大作戦!」吹替のアンジャッシュやAIの主題歌も登場の本予告公開

『コウノトリ大作戦!』の吹替担当のアンジャッシュ&AIの主題歌が登場する本予告が公開された。

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11月3日より公開されるアニメーション映画『コウノトリ大作戦!』。『ファインディング・ニモ』 『モンスターズ・インク』 『トイ・ストーリー』など、数々の名作を生みだしたアニメーター、ダグ・スウィートランド監督が贈る、新作アニメーションということで注目を集めている。
そんな本作の本予告が公開された。日本語吹替版の声優をアンジャッシュの2人の声と主題歌を務めるAIの歌も聴くことができる。

本作は、「コウノトリが赤ちゃんを運んでくる」という寓話を基に描かれる、大空を舞台にした壮大な物語。作中の“コウノトリ宅配便社”は売り上げ重視のために小包の配達を仕事とし、昔起きた大事件が原因で、赤ちゃんの配達を厳しく禁止していた。
そんな中、手違いでかわいい赤ちゃんが生まれてしまい、エース配達員のジュニアは会社に内緒で赤ちゃんを届けようと決意するというストーリーだ。

今回の映像では、日本語吹替版の声優を務めることが決定して話題を集めたアンジャッシュの2人の演技もついに公開となった。仕事がデキて周りからの人望も厚い一方で、おっちょこちょいな一面を持つ、“人間味”溢れるジュニアを渡部が、次期社長の座を狙いジュニアの邪魔をするけれど“どこか憎めない”社長のスパイ、トーディ(緑色のハト)を児嶋が、それぞれのキャラクターを演じている。ふたりがバラエティで見せる顔とどこか重なる部分もありつつ、新たな一面を観ることができる。
本予告では本編の主役となる「赤ちゃん」が登場すると同時にAIの歌う主題歌「HEIWA」が流れ始める。ジュニアが葛藤しながらも赤ちゃんを届けようとする映像は大きな感動を予感させる内容となっている。



ダグ・スウィートランドは「この映画はあらゆる世代に楽しんでもらえると思います。自己中心的でキャリア志向のジュニアと赤ちゃんは、最初ちぐはぐのコンビですが、旅を通して彼らの間にはやがて“家族”の絆が生まれていく。彼らの見せる“家族”の姿には、きっと誰もが共感できるはずです。」とコメント。名匠が描く新たな形の家族に興味が募るところだ。

『コウノトリ大作戦!』
2016年11月3日(木)公開
(C) 2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
《尾花浩介》
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