「この世界の片隅に」主演に女優ののん起用決定 本予告も公開 | アニメ!アニメ!

「この世界の片隅に」主演に女優ののん起用決定 本予告も公開

『この世界の片隅に』の主人公すずを女優ののんが演じることが発表された。また、本予告が完成。今週末より一部劇場にて、のんの特別メッセージ付きの予告編も上映されることも決定した。

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(C) こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会
  • (C) こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会
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片渕須直監督・こうの史代原作のアニメーション映画『この世界の片隅に』。本作の主人公・すずを演じるのがアニメ映画初主演を果たす、女優・のんであることが発表された。片渕が「のんさん以外のすずさんは考えられない」とその声に惚れ込んでの起用。
また、本予告が完成。今週末より一部劇場にて、のんの特別メッセージ付きの予告編も上映されることも決定した。

『この世界の片隅に』は第二次世界大戦中の広島・呉を舞台に、戦況が悪化していく世の中で、大切なものを失いながらも、日々を大切に前を向いていく女性・すずを描いた作品。2015年に行われたクラウドファンディングで日本全国からの熱烈な支持を受け製作が決定したアニメ作品だ。



片渕監督は「のんさんの声をマイクを通して聞いた時、何年も前から自分たちが想像してきた声が、すずさんとなって現れました。その時、のんさん以外のすずさんは考えられないと確信しました。すずさんに命を吹き込んでくれて感謝の気持ちでいっぱいです。この作品は本当に幸運に恵まれたと思います」と今回のキャスティングに関する自信をうかがわせるコメントを寄せた。
そして主演決定の連絡を受けたのんは、「すごく本当に、とんでもなく嬉しくて、なんか地面からふわっと浮いちゃいそうなくらい嬉しかった」と語った。さらに「私は戦争や暴力の描写が嫌いで苦手で、目を向けないで拒んでいたところがありました。(戦争は)非日常なもので別次元のものと思っていたのですが、原作を読ませていただいて、日常と隣り合わせに戦争があったのかもしれないなと感じて、今まで拒んできたものに目を向けてみようと思いました」と原作と向き合い、本作への役作りを綿密に行ったことを感じさせるコメントを寄せた。

本予告ではシンガー・ソング・ライターのコトリンゴがカバーした「悲しくてやりきれない」が使用され、作品の世界観を感じさせる。公開日は2016年11月12日となっている。

『この世界の片隅に』
11月12日(土)テアトル新宿、ユーロスペースほか全国ロードショー
(C) こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会
《尾花浩介》
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