2011年から新三部作がついに完結!今週注目映画『X-MEN:アポカリプス』 | アニメ!アニメ!

2011年から新三部作がついに完結!今週注目映画『X-MEN:アポカリプス』

猛烈な暑さが続く8月第2週の注目映画は、『X-MEN』シリーズ第6弾となる『X-MEN:アポカリプス』だ。

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猛烈な暑さが続く8月第2週の注目映画は、『X-MEN』シリーズ第6弾となる『X-MEN:アポカリプス』だ。

今回公開された本作は、ウルヴァリンが主人公のスピンオフを除くシリーズ6作目となるタイトルで、2011年に公開された『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』から続く新三部作の完結作だ。

あらすじは、新冷戦の最中にある1983年に1万年以上の長い眠りから目覚めた人類初のミュートタントであるアポカリプス(オスカー・アイザック)が、核兵器などを製造し文明に堕落した人類の世界を破壊し再構成するため、磁力を操るマグニート(マイケル・ファスベンダー)や、卓越した戦闘技術を持ちテレパシー能力を持つサイロック(オリヴィア・マン)、嵐や雷など天候を操れるストーム(アレクサンドラ・シップ)、巨大な翼を持つエンジェル(ベン・ハーディ)を“黙示録の四騎士”(それぞれ侵略、内戦、飢餓、疫病を表す)として従え、プロフェッサーX(ジェームズ・マカヴォイ)に転移し最強の力を手に入れようとするものだ。

X-MEN側には前述のプロフェッサーXを始め、サイクロップス(タイ・シェリダン)やミスティーク(ジェニファー・ローレンス)、ビースト(ニコラス・ホルト)、クイックシルバー(エヴァン・ピーターズ)、ハボック(ルーカス・ティル)、ナイトクローラー(コディ・スミット=マクフィー)、ジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)が登場する。

スタッフは、監督/製作に『X-MEN』シリーズにおいて原案/監督として4作品に関わったブライアン・シンガー氏が、製作/脚本にサイモン・キンバーグ氏が、編集/音楽をジョン・オットマン氏が、製作総指揮をスタン・リー氏が担当する。

『X-MEN:アポカリプス』は、2000年から続いたシリーズがスピンオフを含め1本の物語として完結するため、シリーズファンはチェックしておきたい作品であるだろう。なお、2016年6月に公開された映画『デッドプール』は、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ではなく『X-MEN』世界でのキャラクターであるので2013年の映画『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』にも登場し、6月に公開された本作の予告Eではデッドプールが見どころを紹介する映像がある。そのため『デッドプール』からのファンも続編を見越して本作を鑑賞してもよいかもしれない。

『X-MEN:アポカリプス』は全国劇場で公開中だ。

《G.Suzuki》
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