「フリップフラッパーズ」10月放送スタート Studio 3Hzが手がけるオリジナル作品 | アニメ!アニメ!

「フリップフラッパーズ」10月放送スタート Studio 3Hzが手がけるオリジナル作品

『天体のメソッド』や『Dimension W』を手がけたStudio 3Hzによるオリジナル作品の制作が発表された。テレビアニメ『フリップフラッパーズ』は2016年10月に放送がスタートする。

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『天体のメソッド』や『Dimension W』を手がけたアニメスタジオ・Studio 3Hzによるオリジナル作品の制作が発表された。テレビアニメ『フリップフラッパーズ』は2016年10月に放送がスタート。二人のヒロイン・パピカとココナによるSF冒険活劇を描き出す。

テレビアニメ『フリップフラッパーズ』は中学二年生の少女・ココナが不思議な少女・パピカと出会い、もうひとつの世界・ピュアイリュージョンで冒険を繰り広げるSF作品である。何でも願いを叶えてくれる謎の結晶体・ミミの欠片を求める二人は様々な困難に立ち向かっていく。
先行PVではパピカとココナの変身シーンが確認できた。「突き抜けよう!この世界を!! ふたりなら、どこにだって行ける――!」というキャッチコピーも爽快感にあふれており、アクション満載のオリジナル作品を楽しめそうだ。
キャストはパピカ役をM・A・O、ココナ役を高橋未奈美が担当。『Hi☆sCoool! セハガール』でドリームキャストとセガサターンを演じた二人が再び共演することになった。

監督は『鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星』でアニメーションディレクターを務め、『スーペス☆ダンディ』や『風立ちぬ』などに参加した押山清高が担当。アニメーターとして様々な作品で活躍した手腕が発揮されるだろう。
キャラクターデザイン・総作画監督は『四月は君の嘘』で作画監督、『デス・パレード』でキーアニメーターを務めた小島崇史、コンセプトアートは『TARI TARI』のキャラクター原案を務めたtanuが起用された。プロデュースは『グラスリップ』『SHIROBAKO』のインフィニットが行う。
[高橋克則]

テレビアニメ『フリップフラッパーズ』
2016年10月より放送開始予定

[スタッフ]
原作: ピュア・イリュージョニスト
監督: 押山清高
キャラクターデザイン・総作画監督: 小島崇史
コンセプトアート: tanu
プロデュース: インフィニット
アニメーション制作: Studio 3Hz

[キャスト]
パピカ: M・A・O
ココナ: 高橋未奈美

[ストーリー]
あなたには、世界はどう見えているんだろう―――。
扉をひらくカギを手にした二人のヒロイン、パピカとココナ。
少女と少女は出会い、そして別の時間・異なる空間「ピュアイリュージョン」での冒険が始まる。
願いを叶えてくれるという謎の結晶体“ミミの欠片”を求め、ピュアイリュージョンを巡る二人の前に
様々な困難が立ちふさがる。二人に危機が迫ったとき“ミミの欠片”が輝き、そして彼女たちは変身するのだった。

(c)FliFla Project
《高橋克則》
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