「少年サンデー」表紙は真っ黒!? 黒ずくめの組織がジャック、劇場版「名探偵コナン」×「SCRAP」 | アニメ!アニメ!

「少年サンデー」表紙は真っ黒!? 黒ずくめの組織がジャック、劇場版「名探偵コナン」×「SCRAP」

「週刊少年サンデー」の表紙が「真っ黒」の状態で発売される。劇場映画『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』とる「SCRAP」のコラボ企画として実施された。

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2016年3月で創刊57周年を迎える小学館の「週刊少年サンデー」。普段は赤や黄などカラフルな色合いの表紙でお馴染みだ。
それが3月16日発売の16号では異例の「真っ黒」の状態で発売されている。これは4月16日に公開される劇場映画『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』と「リアル脱出ゲーム」を作成する「SCRAP」のコラボ企画として実地されたものだ。

これはコナンの宿敵である「黒ずくめの組織」が同雑誌をジャックしたという設定だ。本来あるべき表紙を取り戻すにはアタッシュケースの鍵を見つけ出し、開ける必要があるという設定だ。
このアタッシュケースを開くためには今回も「SCRAP」が制作・監修した暗号と謎を解かなければならない。数々の人気リアル脱出ゲームを制作してきた同社の用意した謎は解き応えのある難問となるだろう。そんな同社は3月18日から「リアル脱出ゲーム×名探偵コナン 黒き暗殺者からの脱出」の全国ツアーも展開する。

そして当企画を記念してYouTubeの小学館チャンネルではオリジナルPVも公開される。『名探偵コナン』の登場人物である江戸川コナンと灰原哀が「黒ずくめの組織」からの暗号に挑むという内容になっており、こちらも見逃せない。
「黒ずくめの組織」が残していった暗号を解き明かすと、本来発売するはずだった「週刊少年サンデー16号」表紙のオリジナル壁紙がプレゼントされる。この謎を解き、表紙の真実の色を確かめたい。

「週刊少年サンデー」と「SCRAP」のコラボ2015年の3月18日に発売された同雑誌においても行われた。『名探偵コナン』シリーズにも登場する「怪盗キッド」が同雑誌の表紙のロゴを盗み、前代未聞のロゴなしでの発売となった。
2度にわたる異例のコラボ。「週刊少年サンデー」のビッグタイトルならではだ。

『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』
4月16日全国公開
(C) 2016 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
《尾花浩介》
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