「黒子のバスケ」2016年4月に舞台化決定 黒子テツヤ役には小野賢章
『黒子のバスケ』の舞台が2016年4月に池袋にあるサンシャイン劇場で上演される。公演は「ジャンプフェスタ2016」で明かされ、キャストも一部公開となった。
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公演は2015年12月19日、20日に幕張メッセで開催された「ジャンプフェスタ2016」で明かされ、キャストも一部公開となった。アニメで黒子テツヤ役である小野賢章さんが、舞台でも黒子テツヤを演じる。
『黒子のバスケ』は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2009年から2014年にかけて連載されていた藤巻忠俊によるマンガだ。累計発行部数は3000万部と大ヒット、「少年ジャンプNEXT!!」で『黒子のバスケ EXTRA GAME』の連載が続き、高い人気を博している。
さらにテレビアニメは第3期まで放送され、こちれも人気を博した。劇場版の制作が決定している。
舞台『黒子のバスケ』は「ジャンプフェスタ2016」で発表された。2016年4月8日から4月24日の期間、様々な2.5次元舞台を上演してきたサンシャインシティ劇場で行われる。
キャストは黒子テツヤ役に声優の小野賢章、火神大我役に安里勇哉の2名。小野賢章さんはテレビアニメシリーズで黒子テツヤを演じ、舞台上でも演じることとなる。安里勇哉さんは『DIABOLIC LOVERS』や『弱虫ペダル』の舞台にも出演し、火神大我役はオーディションで勝ち取った。
脚本・演出は劇団「柿食う客」代表の中屋敷法仁さんが担当する。中屋敷法仁さんは、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』でも脚本を手掛けた。
舞台『黒子のバスケ』のチケットは、最速先行抽選期間が2015年12月21日から2016年1月11日までとなっている。チケットは全席指定7,800円(税込)。
声優が実際に演じている役を舞台でも演じるということが近年少なくなっていたが、ここで『黒子のバスケ』という大作の登場となった。他のキャストの配役やビジュアル等明かされていないことも多いので、続報を待ちたい。
舞台『黒子のバスケ』
原作: 藤巻忠人『黒子のバスケ』(集英社 ジャンプ コミックス刊)
日時: 2016年4月8日(金)~4月24日(日)
場所: サンシャイン劇場