「川元利浩 アニメワークスの軌跡展」 デビュー30周年で東京・青山にて原画やセル画を展示 | アニメ!アニメ!

「川元利浩 アニメワークスの軌跡展」 デビュー30周年で東京・青山にて原画やセル画を展示

アニメーター・川元利浩氏の仕事を振り返る企画展示が、10月24日より東京・青山のアートギャラリー「GoFa」にて開催される。デビュー30周年を記念したものだ。

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アニメーター・川元利浩氏の仕事を振り返る企画展示が、10月24日より東京・青山のアートギャラリー「GoFa」にて開催される。川元利浩氏のデビュー30周年を記念したもので、国内を代表するアニメーターの仕事を一望するチャンスだ。
期間中は、川元利浩氏がキャラクターデザインを担当した作品を中心に、原画やセル画を展示、さらに近年の作品のデータ出力による複製を展示する。また会場内にはコラボレーションカフェメニューも用意する。様々なかたちで川元氏の関わった作品を辿る。

川元利浩氏は三重県出身、1985年にアニメーターのキャリアをスタートした。89年に『機動戦士ガンダム 0080』で作画監督デビュー、90年には『機動戦士ガンダム 0083』で初めてキャラクターデザインを務めた。
大ヒット作『カウボーイビバップ』のキャラクターデザイン・作画で脚光を浴びた。日本だけでなく海外も多くのファンを獲得した。その後も『WOLF'S RAIN』や『トワノクオン』などに参加、近年は『血界戦線』や「ノラガミ」シリーズのキャラクターデザイン・作画監督として活躍する。過去30年間、日本のアニメシーンの一線で活躍し続けている。またアニメスタジオのボンズの設立メンバーとしても知られる。

代表作が数多いだけ、展示の内容も注目される。今回は『カウボーイビバップ』や『ガンダム 0083』『WOLF’S RAIN』等になるという。また11月29日までの会期を1st stage(10月 24日~11月11日)と2nd stage(11月 14日~11月29日)までの2シーズンに分け、展示品を一部入れ替える。こちらもファンであれば、忘れずにいたい。
また会場ではアートグラフやアートカード等の展示会記念グッズも販売する。チケットの詳細は「GoFa」のサイトにて確認出来る。

川元利浩 アニメワークスの軌跡展
http://www.gofa.co.jp/art/151024_TK30/index.shtml
開催期間: 2015年10月24日(土)~11月29日(日)
1st stage 10月24日~11月11日
2nd stage 11月14日~11月29日
会場 : 青山 GoFa(東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル 2F)
《animeanime》
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