トム・クルーズ「オール・ユー・ニード・イズ・キル」で来日 大阪で道頓堀クルーズ
トム・クルーズが最新作『オール・ユー・ニード・イズ・キル』が20回目の来日を果たした。6月26日から大阪~福岡~東京の3大都市を1日で訪問する弾丸プロモーションを敢行中である。
イベント・レポート
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トム・クルーズ来日 「オール・ユー・ニード・イズ・キル」で1日3都市ツアー決行
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イベント開始予定時刻から約20分過ぎた午前9時50分。トムを始め、ダグ・ライマン監督、プロデューサーのアーウィン・ストフを乗せた船が道頓堀に現れると、駆けつけたファン約3,000人が大歓声! トムはすっかりご機嫌で「マイド! オオキニ!」と関西弁で挨拶していた。
映画は日本発の小説「All You Need Is Kill」(桜坂洋著)を実写化したSFアクション超大作。すでに全世界で興収2億4,000万ドルを突破しており、日本での公開も目前に控えている。
親日家で知られるトムだけに「日本が生んだ小説を映画化できたのは、僕にとってもスペシャルな体験!」と誇らしげ。「SF的な見せ場はもちろん、コメディ的な要素やいままで演じたことがないユニークな恋愛も描かれているよ」とアピールしていた。
約15分間のイベントを終えて、次なる目的地・福岡へと向かうトムは「とても素晴らしい歓迎をありがとう! 今日という日が、とてもマジカルな1日になる予感がするよ」と大阪のファンに感謝を述べていた。
今回の来日プロモーションは、トム演じる主人公が「何度死んでも生まれ変わる、戦いのループに巻き込まれていく」という設定にちなみ、各都市間を飛行機で移動し“ループ”を完成させるという前代未聞のプロジェクト! 親日家であるトム本人が、原作を生んだ日本へのリスペクトを最大限に表し、自ら発案した世界中で日本だけの試みだ。
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は7月4日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
【トム・クルーズ日本縦断に密着】大阪で道頓堀クルーズ!ファン3000人に「マイド!」
《photo / text:Ryo Uchida》