映画「her/世界でひとつの彼女」鈴木敏夫、神山健治などアニメ関係者も絶賛 | アニメ!アニメ!

映画「her/世界でひとつの彼女」鈴木敏夫、神山健治などアニメ関係者も絶賛

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『マルコヴィッチの穴』で知られるスパイク・ジョーンズ監督の長編最新作『her/世界でひとつの彼女』が6月28日に新宿ピカデリーほかにて全国公開を迎える。
人間と人工知能のラブストーリーを描いた本作。アニメでもお馴染みのテーマであることから、映画を鑑賞したアニメ関係者から様々な声が寄せられている。

スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーは「人間だって愛を知った日がある。AI(人工知能)だって愛を知る日がある。」とお馴染みの手書き文字でコメント。
「攻殻機動隊 S.A.C.」シリーズや『009 RE:CYBORG』などSF作品を数多く手がけてきた神山健治監督は「"AIとの恋"なんてテーマ、日本は世界の最先端をいっていたから別に驚きはしないけど、これほどため息の出るラブストーリは見たことがない」と語り「バーチャルな恋愛が好きな人は見るべきじゃない。リアルな痛みをともなうから」という言葉を残した。

ゲーム「メタルギア」シリーズの小島秀夫監督は「人工知能(AI型OS)との疑似恋愛(ラブストーリー)も、スパイク・ジョーンズの手にかかるとお洒落でキュートなファンタジーになる。ネト充もリア充も、未来(SF)でも現在(リアル)でもないこの"世界でひとつの彼女"に恋して、"夢充"になること間違いない」と流行語を駆使して本作の魅力を表現した。
そのほかに、『ゆれる』の西川美和監督や、タイのマンガ家であるウィスット・ポンニミットさん、社会学者の宮台真司さんや、将棋ソフトと対局し話題を呼んだ棋士九段の塚田泰明さんなど、各界を代表する著名人が本作を絶賛している。

『her/世界でひとつの彼女』は第86回アカデミー賞で脚本賞を受賞し、作品賞を含む5部門にノミネートされた。多くの支持を集める本作に要注目だ。
[高橋克則]

『her/世界でひとつの彼女』
/http://her.asmik-ace.co.jp/

監督&脚本: スパイク・ジョーンズ
出演: ホアキン・フェニックス、エイミー・アダムス
ルーニー・マーラ、オリヴィア・ワイルド、スカーレット・ヨハンソン

[ストーリー]
そう遠くない未来のロサンゼルス。ある日セオドアが最新型のAI(人工知能)型OSを起動させると、画面の奥から明るい女性の声が聞こえる。彼女の名前はサマンサ。AIだけどユーモラスで、純真で、セクシーで、誰より人間らしい。セオドアとサマンサはすぐに仲良くなり、夜寝る前に会話をしたり、デートをしたり、旅行をしたり・・・一緒に過ごす時間はお互いにとっていままでにないくらい新鮮で刺激的。ありえないはずの恋だったが、親友エイミーの後押しもあり、セオドアは恋人としてサマンサと真剣に向き合うことを決意。しかし感情的で繊細な彼女は彼を次第に翻弄するようになり、そして彼女のある計画により恋は予想外な展開へ―!”一人(セオドア)とひとつ(サマンサ)”の恋のゆくえは果たして―?
《高橋克則》
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