10月12日から14日まで、徳島市街にてマチ★アソビvol.11のCRIMAX RUNが開催された。2009年から始まったアニメイベントだが、近年、ますますその規模が大きくなり、注目も増している。そうしたなかで、マチ★アソビが徳島を飛び出して、福岡県北九州市に登場することになった。CRIMAX RUNの開幕に合わせて、2013年12月に北九州市のあるあるCityにマチ★アソビカフェを開設することが発表された。マンガミュージアムなどアニメ・マンガ関連のテナントが集積する「あるあるCity」には、徳島以外で唯一の『Fate/Zero』ショップもあることでも知られる。10月7日より同店が一時閉店となっていた理由が明らかになった。マチ★アソビのなかで、アニメ制作スタジオ・ufotableが行った新企画プレゼンテーション内でも、この企画が紹介された。ufotableは、ufotable Cafeも運営している。ufotable Cafeは東京にもあるが、あるあるCityに新設されるマチ★アソビカフェがどのようなものになるのか注目される。一方で先に10月1日には『Fate/Zero』ショップに隣接していたANIMAX MUSIX CAFEも閉店している。フロアが拡張されることになるようだ。マチ★アソビでは半年に1度、眉山山頂や東新町、JR徳島駅前などにて声優やクリエイターのトーク、アーティストのライブ、サイン会や展示などを企画する。行った人だけのお楽しみとなる数多くのイベントが目白押しである。マチ★アソビはufotableがホストを務めている。今回は東新町のufotable CINEMAにて同社が制作した12月28日全国公開の長編『魔女っ子姉妹のヨヨとネネ』の本邦初となる有料試写会が行われたのも目玉となっていた。公開2ヶ月前における一般向けのお披露目は、ホストを務めていることも理由だろう。2011年にも、ufotableが制作した短編『桜の温度』を徳島で初上映するなどしていた。『桜の温度』は昨年は札幌国際短編映画祭でもノミネート上映されるなどしているが、現在でも、ufotable CINEMAでの公開が中心となっている。[真狩祐志]あるあるCity/http://aruarucity.com/マチ★アソビ/http://www.machiasobi.com/
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