東京ゲームショウ メインビジュアル公開 コンセプトはGAMEで笑顔がつながっていく
幕張メッセを会場に東京ゲームショウ2012が開催される。日本から世界に向けて情報を発信する大型イベントである。このイベントを象徴するメインビジュアルが決定、このほど公開された。
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このイベントを象徴するメインビジュアルが決定、このほど公開された。デザインを手がけたのは国内外で活躍しているイラストレーター形部一平さん。東京ゲームショウでは同氏の作品を2010年より3年連続で採用することになった。本年も東京ゲームショウ 2012のコンセプトや世界観を盛り込むポップな作品となっている。
ビジュアルで表現されたのは、東京ゲームショウ2012が掲げるテーマ『GAMEで笑顔がつながっていく。』である。ゲームの世界から飛び出した少女が、人とのつながりを求め笑顔で手を差し伸べる姿が表現されている。
デバイスの多様化やスマートフォンの飛躍的な普及などにより、ゲームは従来の枠にとらわれないコミュニケーションツールとして、そのフィールドをますます広げている。ゲームの素晴らしさに触れ、感動を共有し、新たな出会いを楽しむ。そして、楽しさは笑顔を生み、その笑顔が人と人とをつなげていく。メインビジュアルで描かれている少女はゲームそのものを表す。ゲームの世界から飛び出した彼女が、人との繋がりを求め笑顔で手を差し伸べ、人の笑顔が新しい世界をつなぎ、そして世界中が笑顔であふれるような、魅力あふれるゲームの世界を体現している。
今年で22回目を迎える東京ゲームショウ2012は、2日間のビジネスデイと2日間の一般公開日4日間で開催する。2012年は、新しいゲーム機やスマートフォン、タブレットが発売されることが見込まれ、様々なプラットフォームでコンビュータエンターテイメントの可能性が広がっている。東京ゲームショウ2012はその可能性を広げる情報発信の場となる事が期待される。
期間中の来場数予想は19万5000人、出展者は180社、小間数1550となっている。東京ゲームショウ事務局は6月1日まで出展申し込みを受け付ける。6月26日には、展示規模や出展社の発表も行う。
[David Y]
形部一平(ぎょうぶ いっぺい) 氏
http://www.gyoubu.com/
イラストレーター。イラスト、キャラクターデザインを中心に国内外を問わず活動。
主な仕事に、SONY WALKMAN 形部一平モデル、コナミ“J.LEAGUE Winning Eleven Tactics”パッケージ&広告イラストとイメージキャラクターデザイン、日本コカ・コーラ“Dr Pepper”2005年パッケージ、adidas Japan 広告キャンペーン、2010年上海万博「大阪館」パビリオン壁画、2011年NIKE“FREE”ワールドキャンペーン等がある。「東京ゲームショウ」のメインビジュアル制作は2010年より担当。
東京ゲームショウ 2012(TOKYO GAME SHOW 2012)
http://tgs.cesa.or.jp/index.html
主催: 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
共催: 日経BP社 後援: 経済産業省
会期: 2011年9月20日、21日 ビジネスデイ 22日、23日一般公開日
会場: 幕張メッセ