本物100体分!京都駅に巨大ドラえもんが登場 3月3日映画公開で | アニメ!アニメ!

本物100体分!京都駅に巨大ドラえもんが登場 3月3日映画公開で

3月3日に、ドラえもんの劇場シリーズ35作目にあたる『映画ドラえもん のび太と奇跡の島~アニマルアドベンチャー~』が全国公開となった。

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 3月3日に、ドラえもんの劇場シリーズ35作目にあたる『映画ドラえもん のび太と奇跡の島~アニマルアドベンチャー~』が全国公開となった。
2012年は2112年9月3日に生まれるドラえもんの誕生100年前にもあたる。これに合わせた企画も多く、例年以上に注目が増している。
 そんな楽しいイベント企画のひとつが、映画公開日と同じ3月3日に、京都で行われたステップアートである。京都駅名物の大階段に、全長約13メートル、横幅約15メートルのドラえもんが出現したのだ。本物のドラえもん約100体分にもあたる大きさである。
 このドラえもんは、階段の段差を活かしたアートである。下から見上がると、その巨大な姿が浮かびあがる。今年開業15周年を迎えた京都駅ビルの全面協力により実現した。ふたつのアニバーサリーイヤーを祝う。

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 また、京都駅大階段ステップアートの完成をお祝いするイベントも、本日、開催された。ゲストにはドラえもんの声を演じる水田わさびさん、そした野比のび太役の大原めぐみさんが登場した。水田さん、大原さんは、いつも見慣れたキャラクターがとてつもなく大きくなってびっくりした様子だった。
 そして水田さんは、「京都駅に集まってくれてありがとう!先週の大阪の試写会も盛り上がって、関西から映画が盛り上がってくれてうれしいです!」と様々なかたちで盛り上がるドラえもんのファンに感謝の気持ちを伝えた。
 JR京都駅の津田昭司駅長も登壇、「今年はドラえもんにとっても、京都駅ビルにとっても記念すべき年。映画も大ヒット間違いなしのドラえもんとともに、ますます発展していく京都駅にご期待ください!」と映画の成功を応援した。

 最後に、ドラえもんにちなんで、100年後の未来に向けて出発式と題した記念撮影を行った。水田さんらが京都府内の幼稚園、保育園などの園児たち、京都のファンと共に100年後の未来に向けて、手を振った。

『映画ドラえもん のび太と奇跡の島~アニマルアドベンチャー~』
公式サイト /http://doraeiga.com/2012/

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《animeanime》
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