テレビアニメシリーズ『ラストエグザイル‐銀翼のファム‐』は、本年10月からCBS、TBSで放映開始した話題作だ。さらに世界同時展開もスタートしており、ワールドワイドな注目を浴びている。その作品のアートの世界を紹介する展覧会が東京・表参道のアートギャラリー「GoFa」で始まった。展覧会では、前作にあ たる2003年の『ラストエグザイル』と『ラストエグザイル‐銀翼のファム‐』の両作品の設定や版権イラストを大量に展示、さらに作品関連のグッズの展示販売もするなど、かなり楽しめる内容となっている。
アートワークスの見どころは、シリーズを支える村田蓮爾さん、堀内修さん、高岡じゅんいちさんと人気・実力派アーティストたちの数々のイラスト、設定、作品である。イラスト、スチル画、キャラクター・メカデザイン・美術の設定画などを展示する。
展示作品のなかで目惹くひとつが、作中に登場する小型飛行機械・ヴェスパのARアプリで再現だ。AR（拡張現実）を利用することで、あたかも目の前にヴェスパが飛んでいるような感覚が楽しめる。
一方、販売商品では、村田蓮爾さん描き下しキービジュアルのアートグラフ（複製版画）が目玉となる。このほかオリジナルグッズや関連商品が集まるのもファンにはうれしい。
開催は2011年12月3日から12月25日までのおよそ3週間、展示替えが行われる14日以外の毎日12時から18時まで。入場料はコーヒーチケット代として500円となっている。また、来場者には週替わりでのプレゼントを実施、さらに平日限定での抽選プレゼントも行うなど企画を盛り上げる。
『ラストエグザイル‐銀翼のファム‐』展
会場： GoFa（Gallery of Fantastic art） /http://www.gofa.co.jp/art/
会期： 2011年12月3日（土）～12月25日（日） 14日は展示替えの為、休廊
入場料： 500円 （コーヒーチケット代）
営業時間： 12時～18時
『ラストエグザイル‐銀翼のファム‐』 公式サイト
/http://www.lastexile-fam.com/
上記画像全て： (ｃ)2011 GONZO／ファムパートナーズ
