沖縄で「夢ロボット博」開催 鉄人28号に関する講演会も
沖縄県立美術館・博物館にて、7月14日から夏休み企画展「キミと見る未来 夢ロボット博」が始まった。からくり人形から二足歩行ロボットまで、
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企画展は、最先端の科学技術に触れることで未来への期待、子供達の想像力や科学への好奇心を喚起する。また、これまで映画やアニメにも登場してきたロボットが、現実においても最先端のテクノロジーによって社会の変革をもたらす可能性にも着目する。
展示はアニメを含むロボットの歴史を辿る「ロボットヒストリー」、上海万博の日本産業館でも人気だった夢ROBOなどが一同に会した「最先端ロボット大集合」、沖縄県内の大学・専門学校・高校が参画する「沖縄ロボットプロジェクト」、ヒューマノイドロボットのパフォーマンスが見られる「ステージショー」で構成されている。
なかでも「最先端ロボット大集合」は、夢ROBOのほか、おしゃべりをしたり握手をしたりすることができるコミュニケーションロボットwakamaru、セラピー用アザラシ型ロボットなど最新のユニークなロボットが並ぶのが注目される。「沖縄ロボットプロジェクト」では、沖縄でのロボット研究、開発の取り組みが紹介される。
このほか会期中はイベント、講演会、ワークショップも実施される。アニメにも関連してくるものとしては、8月26日の講演会「鉄人28号を作る-工学は夢の実現-」がある。AIT鉄人プロジェクトのプロデューサーである愛知工業大学の古橋秀夫教授が、講演する。27日と28日には、イベント「AIT鉄人ロボットショー」も行われる。
この夢ロボット博は8月28日まで開催、料金は一般1200円、小中高生600円、3歳以上小学生未満が400円となる。
【真狩祐志】
沖縄県立博物館・美術館 /http://www.museums.pref.okinawa.jp/
夏休み企画展「キミと見る未来 夢ロボット博」
会期:7月14日-8月28日
会場:沖縄県立博物館・美術館
料金:一般1200円 小中高生600円 3歳以上小学生未満400円