
ワークショップではデジタルペイントだけでなく、アナログのぬり絵もご用意する。気軽に参加することで、作品に親しんで貰う。
また、28日には体験教室だけでなく、『ヒピラくん』の特別上映も予定している。長さはおよそ30分、ワークショップとあわせて鑑賞すれば作品の世界も広がるだろう。
『ヒピラくん』は、『AKIRA』などで世界的に知られたクリエイター大友克洋さんと『スチームボーイ』など
のアニメ美術で高く評価された木村真二さんによる絵本を原作としている。木村真二さんが自ら監督となってテレビアニメ化した。
作品の特徴はサンライズのCGスタッフによるCG映像だ。絵本の世界を活かした手描きの雰囲気と最新のデジタル技術が融合している。そして、お話は吸血鬼の男の子ヒピラくんが主人公。少しだけ怖くて、そして楽しい話が展開する。
SKIPシティは映像に関する様々な施設の集まった一大拠点、映像産業の振興のほか、映像ミュージアムでは沢山のデジタル作品を紹介、企画展示も行っている。イベントやワークショップの開催も多い。
今回の「こどもCGワークショップ with ヒピラくん」 in SKIPシティもそのひとつ。子どもが実際に制作を体験し、最新のデジタル映像に親しんでもらうことで、デジタル映像の文化の拡大を目指す。
『ヒピラくん』 公式サイト /http://www.hipira.net/
「こどもCGワークショップ with ヒピラくん」 in SKIPシティ
2010年11月28日(日)
*特別上映会(各回約30分。内容は同一のもの)
13:00- 特別上映会 1
14:00- 特別上映会 2
15:00- 特別上映会 3
16:00- 特別上映会 4
17:00- 終了
開催場所: 川口市・SKIPシティ 公開ライブラリーシアター
SKIPシティ /http://www.skipcity.jp/
参加費用: 無料
お問い合わせ
株式会社デジタルSKIPステーション 048-260-7777