「トキワ荘」寺田ヒロオの部屋再現 アニメミュージアムで | アニメ!アニメ!

「トキワ荘」寺田ヒロオの部屋再現 アニメミュージアムで

杉並アニメーションミュージアムが、『トキワ荘のヒーローたち ~マンガにかけた青春~』と題した企画展を開催する。

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 東京・杉並アニメーションミュージアムが、11月23日から2011年2月20日まで『トキワ荘のヒーローたち ~マンガにかけた青春~』と題した企画展を開催する。この展示は1950年代を中心に数多くのマンガ家が入居してマンガ文化史で語られるようになったアパート トキワ荘の思い出の品や、出身作家の作品を展示するものだ。そうした作品や展示を通して、日本のマンガが多様な展開を遂げた時代を見つめ直す。
 企画・制作は手塚プロダクションが行い、豊島区立郷土資料館が協力する。手塚治虫は、トキワ荘に最も早く住んだ作家である。また、トキワ荘は1982年に解体されるまで、豊島区椎名町にあった。

 展示のなかで特に注目したいのは、トキワ荘に住んでいた寺田ヒロオの部屋を再現することだ。『背番号0』などで知られる寺田は、仲間たちから兄貴分として慕われていた。寺田の部屋は、トキワ荘メンバーの集会場所ともなっており、そこでマンガ家たちはさまざまなことを熱く語り合った。今回の企画に合わせて、その部屋をほぼ忠実に再現する。
 このほかトキワ荘の基本情報を展示で紹介する。トキワ荘の住人だった手塚治虫、寺田ヒロオ、藤子・F・不二雄、藤子不二雄A 、鈴木伸一、森安なおや、石ノ森章太郎、赤塚不二夫、水野英子、よこたとくお、さらに実際には住んでいなかったが通い組と呼ばれた仲間たちも取り上げる。

 2月6日13時からは、出身作家の水野英子とよこたとくお、そして『少女クラブ』元編集長丸山昭も加わり、トキワ荘メンバーが描いた少女マンガについて語るトークイベントを行う。トキワ荘と少女マンガ、少し珍しい視点のトークとなる。参加は1月22日15時よりメールにて申込みを受付ける。
 さらにアニメシアターでは、トキワ荘メンバーの作品が原作となったアニメの上映も行う。トキワ荘について、もう一度知る企画展になりそうだ。ミュージアム、企画展はいずれも無料だ。

杉並アニメーションミュージアム /http://www.sam.or.jp/

杉並アニメーションミュージアム第24 回企画展
『トキワ荘のヒーローたち ~マンガにかけた青春~』

開催期間: 2010 年11 月23 日~2011 年2 月20 日
杉並アニメーションミュージアム
開館時間:10 時~18 時
休館日: 毎週月曜日(月曜が祝祭日の場合は開館し、翌平日休館)、年末年始(12月27日~1月4日)
入館料:無料(シアターなども無料)
主催: 杉並アニメーションミュージアム
企画・制作: 手塚プロダクション
協力: 豊島区立郷土資料館
特別協力: 石森プロ、鈴木伸一、園山宏子、つのだじろう、手塚プロダクション、寺田孝雄、永田竹丸、長谷邦夫、フジオ・プロダクション、藤子・F・不二雄プロ、藤子スタジオ、丸山昭、水野英子、森安百合子、よこたとくお、横山孝雄
上映協力: 石森プロ、シンエイ動画、手塚プロダクション、東映アニメーション、ぴえろ
*企画展の詳細は杉並アニメーションホームページで確認ください。
《animeanime》
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