宮崎駿監督 三鷹市名誉市民に 小金井市に続く | アニメ!アニメ!

宮崎駿監督 三鷹市名誉市民に 小金井市に続く

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 東京都三鷹市は、『となりのトトロ』や『もののけ姫』などで知られるアニメ監督の宮崎駿さんを同市の名誉市民とする。6月22日に三鷹市議会の同意を得て、正式推挙することが決定した。
 市は同時に、三鷹市にある国立天文台の初代台長で、国際的な天文学者の古在由秀さんも名誉市民とする。11月3日に行なわれる三鷹市市制60周年記念式典の中で贈呈式を行なう。

 三鷹市の名誉市民は、三鷹市に縁が深く、学術、社会文化、市民生活などおの向上に尽くした人物に贈られる。1951年に初めて設けられた。
 最初の名誉市民は文学者の武者小路実篤さんが贈呈され、その後作家の山本有三さん、医師で三鷹市長を務めた鈴木平三郎さん、日本画家の福王寺法林さんが選ばれている。宮崎駿さん、古在由秀さんは5人目、6人目の名誉市民にあたる。

 宮崎駿監督は映画制作を続ける一方で、2001年に井の頭公園内にオープンした三鷹の森ジブリ美術館(三鷹市立アニメーション美術館)の企画・プロデュースを行い、初代館主に就任した。また、現在は同館の運営団体である財団法人徳間記念アニメーション文化財団の理事を務めている。
 三鷹の森ジブリ美術館は、宮崎駿監督の作品をはじめ数多くのアニメ作品の世界を伝え、体験する施設となっている。国内だけでなく海外からも多数の来館者が訪れる市内を代表する観光地ともなっている。映画における功績とこうした活動が評価されたかたちだ。

 宮崎駿監督は、2008年には三鷹市と隣接する小金井市の名誉市民にも選ばれている。こちらはスタジオジブリの本社が小金井市に設けられていることによるものだ。宮崎監督は、小金井市のイメージキャラクターのデザインも手掛けている。
 相次ぐ名誉市民は、アニメが盛んとされる東京・西部地域でのスタジオジブリと宮崎駿監督の存在感の大きさを示していそうだ。

三鷹市 /http://www.city.mitaka.tokyo.jp/
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