ロバート・ダウニJrの名前を一躍映画界に轟かせた『アイアンマン』の続編『アイアンマン2』が、6月11日より遂に日本公開となった。前評判の高い作品だけにその期待も大きくなるが、公開最初の週末は前作を上回る好調なスタートを切った。 6月11日金曜日から13日までの3日間の興行収入は、3億4000万円を突破した。これは前作『アイアンマン』の1週目の興収を35%上回るものだという。作品への高い注目度が、劇場への動員につながったと見られる。 こうした動員について配給会社は、作品が前作よりも幅広い客層に受け入れられたためとしている。初日には20、30代のカップルや男子学生のグループ、ファミリー層も客席の見られたという。 既に『アイアンマン2』の世界興行は前作を上回る5億9431万ドルに達している。日本でも、前作を上回るヒットが期待出来そうだ。 映画は、前作に引き続きアイアンマンことトニー・スタークの活躍が描かれる。新たな敵の出現や謎のキャラクターの登場と観る者を飽きさせない怒涛の展開が見所だ。 また、『アイアンマン2』はマーベル・エンタテイメントの人気コミックスを原作としていることもよく知られている。映画のエンドクレジットの最後には、そんなマーベルの人気作品の今後の実写化作品を伺わせるおまけ映像がついている。映画を観る時には、こちらも忘れずに確認したい。『アイアンマン2』 公式サイト /http://www.IRONMAN-MOVIE.jp
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