2009年の夏に大ヒットした映画『サマーウォーズ』のクライマックスシーン 仮想空間の中でのヒロイン夏季とラブマシーンの「花札KOIKOI」での大勝負は、作品のなかで最も印象的なシーンだ。そのゲームがそのままスマートフォン向けのゲームとして再現された。 モバイルコンテンツ事業のインデックスはAndroid端末向けゲーム『サマーウォーズ花札KOIKOI』を開発、5月14日からNTTドコモのスマートフォン向けポータルサイト「ドコモマーケット」で提供を始めた。ゲームソフトは無料で提供される。 映画『サマーウォーズ』は2009年8月1日に劇場公開、興収16.5億円の大ヒットになり、さらに国内外の数々の賞を受賞する話題作。同じく大きな話題を呼んだ『時をかける少女』の細田守監督の最新作である。 アニメ制作はそのクオリティに定評のあるマッドハウス、同社は今回ゲーム開発を手掛けたインデックスと同じくインデックス・ホールディングスのグループ会社となっている。グループ内の連携で企画が実現した。 ゲームは作品の中で登場した仮想世界OZ内という設定だ。ゲームのデザインも作品から採られている。プレイヤーはネット上のコンピューターと花札で対戦し、ポイントを獲得出来る。映画で登場するキャラクターたちとの無料の対戦ゲームを楽しめる。 インデックスでは、今後「サマーウォーズ花札KOIKOI」をiPhoneアプリ向けにも提供する予定だ。こちらはAndroid端末向けと異なる機能も実装するという。インデックス /http://www.indexweb.co.jp/マッドハウス /http://www.madhouse.co.jp/『サマーウォーズ』 公式サイト /http://s-wars.jp/
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